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Oliver Was­ser­mann
Do. 20. Sep. 2018

ドイツニュースダイジェスト・スタッフ
日本出張レポート

ドイツニュースダイジェストでは毎年、ドイツ語で日本の情報をお伝えするフリーペーパー「JAPAN DIGEST」を発行するなどの活動を通して、日本の魅力を再発見しています。ドイツからでは掴めない、日本の今、そして訪日観光の盛り上がりをこの目で見て、感じ、ドイツ発の日本情報をもっと充実させるため、日本出張にいってきました。

第3回 
海女小屋「はちまんかまど」で見た海女の凄さ

三重県鳥羽市相差町に、観光客をもてなす海女小屋があることをご存知だろうか。その名は「はちまんかまど」。あさり浜の傍にあるこの場所では、元気いっぱいの現役海女が世界各国から訪れる観光客を出迎えてくれる。

海の幸、さざえ、あさり

海女小屋というのは、本来は海女が漁から戻り、海水で冷えきった体を温める場所。つまり、海女にとってプライベートな場所であり、観光客に開放するような場所ではない。鳥羽市内には70箇所以上の海女小屋があるようだが、「はちまんかまど」のように観光客に開放している小屋は珍しい。

「はちまんかまど」では、2004年に米国人ツアー客を受け入れたことをきっかけに、観光商品として海女が見直され、いまでは町おこしのシンボル的存在に。海女の話を聞いたり、海女への変身体験、獲れたての海の幸を味わったり、「海女」という伝統漁法に触れることのできる海女小屋体験コースを提供している。

アワビ、サザエ、ウニ、なまこなど、海の幸を食べながら、海女の生活や素潜り漁についての話を聞くコースは人気だ。天然石のかまどで焼く新鮮な海の幸の美味しさもひとしおだ。

海女小屋「はちまんかまど」

海女小屋「はちまんかまど」

三重県鳥羽市

近年では、海女の世界でも高齢化が進んでおり、平均年齢は60代後半から70代だという。しかし、年を重ねてはいても、現役の海女たちは8~10メートルの深さまであっという間に潜ってしまう。どのような訓練を受けてきたのかと不思議に思ったが、「小さい頃から見よう見まねで覚えた」というから、さらに驚いた。

海女小屋「はちまんかまど」

欧州からの観光客に対しては、体験型の観光が高い人気を呼んでいるという。ならば、海女小屋「はちまんかまど」もドイツ人の注目を集めるはず! と期待が膨らむ。

海女小屋「はちまんかまど」
三重県鳥羽市相差町
http://amakoya.com/

 
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