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Fr. 19. Okt. 2018

医師・専門家に聞きました! ドイツで受診する際や
健康に暮らすためのヒント

眼科 Augenheilkunde

小さく繊細な臓器を診る専門性の高いジャンルである眼科。目に関する疾患で主な症状としてはドライアイやアレルギーによるもの、平常眼圧緑内障、結膜炎などがあります。

ドライアイは主に仕事で長時間集中してパソコン画面を見続けることで、瞬きの回数が減ることによって起こります。また、近年では生活環境と密接に関係してくるアレルギー疾患も増えています。原因は温暖化現象に付随した植物繁殖の変化や、食料品のグローバル化によるものです。症状としては結膜の腫れや目の充血、涙が止まらないなどの症状が見られます。これらのアレルギー症状が長引くと光に敏感になったり、染みるような目の痛みを感じ、目やにが出るようになります。また、子どももかかりやすい結膜炎は目が充血する症状が見られるので、これらの症状が該当する場合は、眼科医への受診をおすすめします。

ドイツでは子ども向けの眼科検査も重要視されていて、生後すぐに目のけいれんや角膜の濁りのような異常が見られる場合、6~12カ月では斜視や屈折異常などの遺伝疾患の恐れがある時、2歳半~3歳半では小さな斜視や屈折異常の早期発見のため全員が小児眼科検診を受けることになっています。これらの検査は公的健康保険も適用内です。子どもの視力の差異は視力が発達する5歳までに治療をする必要があるため、小さいうちから検査を受けることはとても大切になります。

めがねを使用している場合は、2~3年に一度は眼科での検診をおすすめします。合わないめがねを使用していると目に負担がかかり頭痛や疲労の原因となるので、度数のチェックをすることは重要です。眼圧を測定する検査では内膜症やその他の異常を早期に発見できます。また、網膜をチェックして網膜剥離を事前に予防することも可能です。コンタクトレンズを使用している場合には、年に1度の定期的な検査を。同時に目の表面に異常が起こっていないかをチェックすることもできます。

お話を聞いた医師

イングリット・ゾコル先生 ハイデルベルク医学部を卒業後、米マイアミ州のがん研究所での勤務を経て、ヴュルツブルクの眼科専門大学で眼科医としての教育を受ける。1987年に眼科医師免許を取得し、1988年にデュッセルドルフにて「ゾコル眼科医院」を開業。一般的な眼科治療およびコンタクトレンズの処方、小児眼科検診などを行っている。日本人スタッフ3名が勤務。

Praxis Dr. med. Ingrid Sokol (ゾコル眼科医院)
Kölner Str. 231, 40227 Düsseldorf
TEL: 0211-2399 0316
www.augen-sokol.de

最終更新 Freitag, 29 Juni 2018 00:21  
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