【ベルリン 8月26日 時事】ドイツのエネルギー大手シーメンス・エナジーは25日、蒸気タービンや水素事業を扱う「産業変革」部門を分社化すると発表した。ただ、一定の比率を維持した少数株主として関与を続ける。具体的な時期は明らかにしていない。今後は外部資本の受け入れや新規株式公開(IPO)を検討するという。
シーメンス・エナジーのブルッフ会長兼最高経営責任者(CEO)は、投資の力点を電力事業に置いているといい、「(産業変革部門は)現在の体制では成長の可能性を制限されている」と指摘した。同部門では石油・ガスや化学などの産業分野とつながりが深く、分社化により顧客ニーズに即した対応が取りやすくなり、成長の加速が期待できるという。
4 Sep. 2026 1265号
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