【ベルリン 8月27日 時事】ドイツ小売り大手シュワルツ・グループは27日、北東部ロストックにデータセンターを建設すると発表した。投資規模は2033年までに最大56億ユーロに上る見通し。独紙によると、容量は240メガワット規模となる。
同社トップのフシャノフスキ氏は、「(デジタル分野で)他国が主導権を握るのを待つわけにはいかない」と述べ、ITにおける米国依存を脱却する「デジタル主権」確立を推進すると強調した。同社はベルリン近郊にもデータセンターを建設中。
地元メクレンブルク・フォアポンメルン州のシュウェージヒ首相は「州政府の目標はデータセンターやクラウド、人工知能(AI)サービスで外国企業への依存を減らすことだ」と述べ、同社との協力を深めると表明。豊富な風力発電が立地選定の決め手になったという。
4 Sep. 2026 1265号
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