新工場は、高度な自動化システムやクリーンルームを備え、ウエハーテストを含む後工程全般をカバーする。自動車や産業機器、エネルギーインフラ向けなど、より複雑で付加価値の高い半導体の生産に対応する。将来の需要増に合わせて最大5つのモジュールまで段階的に拡張できるよう設計されており、長期的にはインフィニオン最大規模の後工程製造拠点の1つとなる可能性がある。最初の製造棟「モジュールA」がフル稼働すれば、従業員数は現在の約350人から約1000人に拡大する見込み。
また、新工場では使用電力の100%を再生可能エネルギーで賄うほか、太陽光パネルや水のリサイクルシステムを導入して環境負荷の低減を図る。インフィニオンのゴルスキ最高執行責任者(COO)はタイでの生産拠点拡大について、「東南アジアの中心という立地と成長の可能性が当社の製造ネットワークの柔軟性を高め、顧客の需要により効率的に対応できるようにする」と強調した。



インベスト・イン・ババリア
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