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SPDの次期首相候補シュタインブリュック氏の人気が低迷
最新のドイチュラント・トレンド調査

最新の世論調査ドイチュラント・トレンドによると、最も人気のある政治家はメルケル首相(キリスト教民主同盟=CDU)で、野党・社会民主党(SPD)の次期首相候補であるシュタインブリュック氏は大きく後れを取っていることが明らかになった。11日付のヴェルト紙が伝えた。

1000人の市民を対象に行われた今回の調査では、「政治家としての仕事ぶりに満足している」という項目で、メルケル首相は65%の支持を獲得し、前回調査を5ポイント上回った。メルケル首相に次いで人気が高かったのはデメジエール国防相(CDU)で、支持率は63%、ショイブレ財務相(同)は59%で3位だった。

一方、SPDが首相候補に推すシュタインブリュック氏の支持率は36%で、自由民主党(FDP)のヴェスターヴェレ外相の48%を下回った。今秋の連邦議会選でどの政党を支持するかとの質問では、CDU・CSU(キリスト教社会同盟)が41%、SPDが28%、緑の党13%、左派党が6%。FDPと海賊党はそれぞれ4%と3%で、ともに議席獲得に必要な5%を満たしていない状態となっている。

 
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