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国外退去処分、州ごとに差 対応が最もゆるい州はブレーメン

(デュッセルドルフ 10月9日)難民庇護申請者が申請を却下された後の対応には、州ごとに温度差がある。ヴェルト紙の独自調査によると、今年6月30日の時点で、難民申請を却下された後も一時的に滞在を容認された状態の人の数は、バイエルン州で9283人と、人口比で見ると最も少なく、人口70万人に満たないブレーメン市州では3213人で、国内16州の中で最も多いことが明らかになった。

滞在容認の理由は、パスポートなど身分証明書の不備が全体の22%と最も多く、医師の診断により病気と認められた場合も滞在が容認される。ブレーメン市州で、「健康上の理由」に該当するのが165人であるのに対し、バイエルン州ではわずか135人だった。
 
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