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ドイツでも、ピエロ姿での暴力犯罪が発生中

(10月25日)米国でピエロの姿をした者による暴行などが報道されているが、ドイツでも先週末(10月21~23日)ピエロ姿の暴力犯罪が複数件発生。警察、デュッセルドルフ日本国総領事館などは、住民に対し、注意喚起している。NRW週では、報道されているだけでも6件のピエロ姿の者による事件が起きた。

下記、デュッセルドルフ総領事館からのお知らせ

報道(10月24日付ライニッシェ・ポスト紙)によれば、州内では先週末だけで、ピエロの姿をした者による暴力犯罪が複数発生し、市民からも多数の警察への通報がなされている由です。
 ○ 金曜日の朝方、レバークーゼン市内のバス停において、被害男性がピエロ姿の男性2名にナイフで襲撃された
 ○ 土曜日の夜、デュースブルク市内で、被害男性がピエロ姿の男性1名に金属バットで襲撃された
 ○ 土曜日、アーヘン市内を自転車走行中の被害者が、茂みから飛び出してきたピエロ姿の男性に棒で襲撃された
 ○ ミュンスター市内で、少年4名がバットを持ったピエロ姿の者に襲撃された
 ○ 土曜日の夜、ピエロ姿の者がいる旨の通報が、2度ケルン警察に寄せられた
 ○ ピエロ姿の者2名がショッピングセンターにいるとの通報が、ヴッパータール警察に寄せられた

これらの暴力犯罪の多くは、深夜朝方の時間帯や人通りの少ない場所において発生する傾向があります。基本的な対策としては、
    ○ 深夜朝方時間帯や人通りの少ない場所を避ける
    ○ 複数で行動する
    ○ 周囲への警戒を怠らない
    ○ ピエロ姿を含む、無害そうな人物に対しても警戒を怠らない
などが考えられます。

万一に備え、家族や友人、職場等にご自身の滞在先や連絡先を伝えておくようにしてください。
海外渡航や在留の際に、緊急事態が発生した場合、外務省からは随時情報を提供致します。緊急事態の発生に際しては、「たびレジ」や在留届等であらかじめメールアドレスを登録いただいた方には、一斉メールにより、情勢と注意事項をお伝えしています。

■外務省海外旅行登録「たびレジ」(3ヶ月未満の渡航の方)
  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
 
■在留届(3ヶ月以上滞在される方)
  http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

■スマートフォン用「海外安全アプリ」
  http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

 
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