(デュッセルドルフ 11月23日)ドイツ航空大手ルフトハンザで23日から決行されているストライキが24時間延長された。24日も終日続き、対象はすべての空港の短・長距離便。同航空パイロットらによる「コックピット労働組合(VC)」によるストで、傘下のルフトハンザシティ、ジャーマンウィングス、ユーロウィングスなどは通常運行される。
23日のフライトは、876便がキャンセルされる予定で、およそ10万人の乗客に影響が出る。
23日の9時の調べでは、23日15:25ミュンヘン発-羽田行き(LH714)、23日13:35フランクフルト発-名古屋行き(LH736)が離陸をキャンセルしている。
ルフトハンザによると、ストライキの影響を受けた乗客は、1度に限り無料で予約変更ができる。
※ルフトハンザのご利用を予定されている皆様、ご出発前にhttp://www.lufthansa.com/de/en/Travel-informationで運行状況をご確認ください。
2 Mai 2025 1241号
終戦80周年記念特集
追放はどう語られてきた?
戦後独を考えるための問い