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So. 23. Apr. 2017

極右か極左か、特定至らず サッカー選手バス爆発1週間

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(ベルリン 4月17日 時事)ドルトムントで香川真司選手所属のサッカー1部リーグ・ドルトムントの選手を乗せたバスが爆発に巻き込まれ、スペイン出身選手1人と警官1人が負傷した事件から18日で1週間。当初、イスラム過激派のテロという見方があり、さらに極右、極左の両勢力からとみられる犯行声明もそれぞれ出たが、容疑者特定には至っていない。

当局は「あらゆる可能性」について捜査を続けている。 

爆発は11日午後7時すぎ、香川選手も乗り、試合会場に向かっていたバスの近くで3回起きた。爆弾には金属片が詰められ、独メディアによれば、爆発のタイミング次第では多くの死傷者が出ていた恐れもあったとみられている。 

現場で見つかったメモには「アラーの名において」と書かれ、米軍主導の過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦への支援停止を独政府に要求していた。ただ、外国人が書いたと見せ掛けたような誤字があり、声明としての信ぴょう性に疑念が浮上。事件後拘束されたIS関連のイラク人の男からは、爆発に関与した証拠が見つからず、ISテロ説は後退した印象だ。 

多文化主義に反対する極右とみられる組織が出した犯行声明に関しては、事件を利用した「売名行為」という見方もある。フーリガンによる犯行の可能性も含め、約100人の特別捜査チームが容疑者の絞り込みを急いでいる。

一方、事件を受け、南部バイエルン州のヘルマン内相が独紙に「サッカーだけの問題ではない。例えば大規模コンサートにも同様のリスクがある」と指摘するなど、イベント時の警戒強化を求める声が出始めた。一時落ち着いていたテロ対策をめぐる議論が9月の連邦議会(下院)選挙に向け、各党間で再び高まることになりそうだ。
 
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