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CDUとCSUによる難民政策に議論の余地あり

7月2日にメルケル首相(CDU)とゼーフォーファー内相(CSU)が会合し、合意に至った難民政策について議論の余地があることを、5日のヴェルト紙(オンライン版)が報じている。不法移民・難民の入国拒否についてドイツとオーストリアの国境に一時的に滞在できる「トランジット・センター」の開設を提唱していたが、不法移民の73%が別の国を経由して国境を越えて来ているという。
連邦警察の発表によると、2018年の最初の5カ月のうち、不法入国で逮捕された移民・難民1万8024人のうち、オーストリアとの国境を越えてきたのは4935人しかおらず、その他の73%がスイスやチェコ、フランスなどから経由し、ドイツへ入国しているという。
 
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