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Sa. 16. Feb. 2019

ベルリン映画祭で中国作品が相次ぎ出品中止

【ベルリン 2月12日 時事】7日から開催中のベルリン国際映画祭の主催者は11日、最高賞「金熊賞」を争うコンペティション部門に参加していた中国作品「ワン・セカンド」(チャン・イーモウ監督)について、出品が取り下げられたと発表した。15日に上映の予定だったが、「ポストプロダクション(仕上げ作業)上の技術的問題」のためという。
青少年向け部門でも先週、中国・香港合作の「ベター・デイズ」(デレク・ツァン監督)の出品中止が、理由の説明なく発表されたばかり。「中国政府がエンターテインメント業界への締め付けを強める中で起きた事態」(AFP通信)などと、中国政府の意向が働いたとの臆測が出ている。 
文化大革命時代の中国を舞台にした「ワン・セカンド」は、強制労働から逃れてニュース映画を見ようとした男性を描いた作品。文革時に青年だったチャン監督は過去にも、文革を扱った作品を手掛けている。
 
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