複数の出版社が共同で行った調査によると、スマートフォン世代の子供達は、変わらず本や雑誌を好んで読んでいることが分かった。4〜13歳の子供の72％が本や雑誌を週に数回読んでいるという結果に。その中でも6～13歳の回答を見ると、61％は週に数回本を読み、55％は子供向けの雑誌やマンガを楽しむという。ただ、この年齢になると複数のメディアを同時に利用していて、インターネットやアプリを使う人は62％、YouTubeなどの動画を見る人は34％に上る。またこの調査では消費者の行動としてお小遣いの金額、用途も調べており、10〜13歳の男の子は年間約654ユーロ（女の子626ユーロ）を貰っていることが分かった。用途としてはお菓子以外にも雑誌、マンガを購入するために使うという。