オルガンが無形文化遺産に

15 Dezember 2017 Nr.1064
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国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4日、ドイツのオルガン製造技術とオルガン音楽について審査し、無形文化遺産登録した。ドイツのオルガン製造技術は、それぞれの時代の革新的な技術と組み合わされて発展してきた。技術的には最も複雑な製品の一つといわれている。デリケートなパイプは主に金属と木材でできているため、微妙な調整ができるようになるには、長年の経験を積む必要がある。ドイツではオルガン製作の工房は400ほどあり、職人の数は約2800人。職人やオルガニストにとってこの登録は特別だったに違いない。今年の無形文化遺産はダンス、演劇、音楽、工芸などの分野で審査され、イタリア南部のナポリに伝わるピザ職人「ピッツァイオーリ」の技など33の無形文化遺産を認定した。