「ホテルママ」が今も健在?

1 Februar 2019 Nr.1091

連邦統計局の統計によると、23歳までは半数以上の男性が親元を離れず一緒に暮らしていることが分かった。家事全般を母親が行う暮らしを揶揄して「ホテルママ」と呼んでいるが、現在でも「ホテルママ」は好まれているようだ。ただ90年代半ば以降、実家で生活する25歳の男性の割合は減少し、30歳の時点で9人に1人、40歳は4%まで下がる。一方で女性は22歳ですでに半数が親元を離れ、30歳になると17人に1人まで減少。男女共に成人になるまではほどんとの子どもは実家に住んでいる。