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Mi. 24. Mai. 2017

デュッセルドルフ日本商工会議所 創立50周年記念式典

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半世紀の歴史が育んだ日独の強固な信頼関係
デュッセルドルフ日本商工会議所
創立50周年記念式典

1966年3月1日、デュッセルドルフとその近郊の日系企業66社を会員として、デュッセルドルフ日本商工会議所(JIHK)が発足。今年で50周年という節目を迎えたことを祝う記念式典が、6月6日に催された。

デュッセルドルフ日本商工会議所
来賓および講演者(左から):在デュッセルドルフ日本国総領事館の水内総領事、デュッセルドルフ商工会議所のレーナー会頭、八木・在ドイツ日本国大使館特命全権大使、レルシュ=メンゼNRW州連邦・欧州・メディア担当大臣兼州首相府長官、J I H K小林会頭、ガイゼル・デュッセルドルフ市長、関西学院大学の神余副学長

JIHKの小林会頭が式典の開会を宣言し、『ドイツ・EU ビジネスガイド』の記念出版を発表。続く来賓あいさつでは、レルシュ=メンゼNRW州連邦・欧州・メディア担当大臣兼州首相府長官が「笑う門には福来る」と、日本のことわざに次の50年の良好な日独関係への願いを託し、八木・在ドイツ日本国大使館特命全権大使は、日独首脳間の活発な交流を歓迎。ガイゼル・デュッセルドルフ市長は、同市が日独の特別な結びつきを重視し、今後もあらゆる面で支援することを約束した。在デュッセルドルフ日本国総領事館の水内総領事は、この日のために日本政府を代表し岸田外務大臣から寄せられたメッセージを披露。その中で、「現在、日本とドイツは、自由、民主主義、法の支配等といった基本的価値を共有するグローバルパートナーです。こうした強固な日独関係の下、今日、経済、先端技術、文化、芸術等を始めとする日本の強みをオールジャパンでヨーロッパに発信する拠点としても、ここデュッセルドルフは大変重要な地域であると認識しています」(一部抜粋)と、祝福と激励の言葉が贈られた。

デュッセルドルフ日本商工会議所
祝賀演奏を披露したヴァイオリニスト鈴木愛理(左)、チェリスト上野通明

デュッセルドルフ商工会議所のレーナー会頭は、講演「デュッセルドルフ日本商工会議所50周年-回想と展望」の中で、「ドイツにある各国の経済団体の中で、JIHKは特別な地位にある」と、日独関係を切り開いてきたパイオニアとしてのJIHKの活動を評価。貿易関係において、日本やアジアの成功に対抗するための欧州の答えが、欧州の統合でありEU(欧州連合)であったとし、EU離脱問題に揺れる英国の決断が経済界に与える影響を懸念。「願わくば、日本・EU経済連携協定が今年中にまとまりますように」と、日本関係者に満面の笑みでラブコールを送った。

デュッセルドルフ日本商工会議所
会場の雰囲気

「21世紀における日独の使命」をテーマに講演した関西学院大学副学長、ベルリン日独センター総裁の神余教授は、在デュッセルドルフ日本国総領事、在ドイツ日本国特命全権大使を歴任した経験を踏まえ、「日本とドイツが、世界に対する責任と使命感を今ほど求められている時代はない」と、第4次産業革命など次の時代の足音が聞こえる中、日独が自信を持って世界のリーダーとして振る舞うことを願った。

日独の関係者が一堂に介した式典は、過去半世紀にわたり決して平坦ではない歴史を歩んできた同会議所の役割の重要性と、日独両国の強固な信頼関係とを再確認し、また、両国が共に歩む未来への明るい展望が、出席者の晴れやかな笑顔から垣間見られる、心温まるひとときとなった。(編集部:高橋萌)

 
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