なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

2011年7月29日 ドイツ編集部(高)

「国民栄誉賞」の話まで飛び出した日本でのなでしこフィーバー!!

なんだか、まるで別世界のプリンセスになってしまったような一抹の寂しさを抱えつつ、女子W杯決勝戦、奇跡にも似た大勝利の証人となった日本人サポーターたちの様子をご紹介!

あの日、なでしこジャパンを応援していた日本サポーターは、少数精鋭ながらもまさに大フィーバーしていました!!!

そう、誰もが予感していたから。この日、歴史が変わることを。

「今日はどこから来たんですか?」の問いに、フランクフルト、デュッセルドルフ、ミュンヘン、ギーセン、ニュルンベルク・・・・・・・・と、ドイツ各都市が上がる。
フランクフルト在住の男性つぶやいた
「ドイツにいる者として、日本を応援しに来なきゃ。これは日本人としての義務だと思って」

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

派手&大きい&多い! USAサポーターがひしめくスタジアム。でも、あちらこちらに日本の国旗!!
よーく観察してみると、ドイツ人らしき人々の中にも日の丸を掲げている人が。

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

「がんばっぺ 茨城」を掲げるのは、ウィーン在住のご夫婦。
甚大な被害を受けながら、被災地としての認知度が低く、復旧の遅れが懸念される故郷へ想いを込めて。
なでしこ達が、日本はまだまだやれるってことを示してくれたと、遠い日本を思う気持ちは欧州に暮らしていても同じ。

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

「日本人なら米を喰え!」とオリジナルの甲冑を着込んで、堂々の応援。
(なぜ米? と疑問に思いながら、後から知った事実ですが、こちら「世界一蹴の旅」という本の著者のお1人)

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

ボーリングのピンに扮した、日本サポーター発見!日本からこれらの衣装を持参した意気込みに脱帽。すごく目立つ!!
(けど、ちょっと待った。ボールに倒されるピンに扮して良いんですか!?)

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

割烹着は日本の母の象徴です。

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

カラフルなUSAサポーターを、個性で圧倒するような日本サポーターたち。
みんな、最後の最後まで声を枯らして応援していた。
「ニッポン! ニッポン!!」というコールが、何度USAコールにかき消されそうになっても、試合終了まで途切れることはなかった。

だって、私たち日本サポーターは目の前で見て、感じていたから。

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

なでしこ達が、試合をまったく
諦めていないことを!!

PK戦、この精神力の勝負を前に、日本の勝利の予感を色濃くしたのは私だけじゃなかったはず。
なでしこ達は笑顔さえ見せて、PK戦に臨んでいたのだから。

強い。
彼女たちの笑顔の裏には、女子サッカーの未来、震災で傷ついた祖国、個人の夢があった。
ともすれば重圧となって選手を苦しめる要素を、力に変えて、掴み取った「優勝」

試合が終わっても、スタジアムを離れられない日本サポーターたち。その視線の先には・・・・・・

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

サポーターに手を振る、FW岩淵選手

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

トロフィーを披露する、GK海堀選手(右)とDF岩清水選手

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

フランクフルトのこの夜の出来事を、私たちは絶対に忘れない

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

「優勝 ありがとう」「夢 叶う」

なでしこジャパン、優勝への道 日本サポーター編

リンク:
熊谷徹の独断時評:なでしこ優勝と日本 (29 Juli 2011)
特集:FIFA女子サッカーワールドカップ予習帳(24 Juni 2011)
特集:安藤梢インタビュー(30 April 2010)
私の街のレポーター:ドイツ・女子サッカーとフランクフルト(18 Februar 2011)