ニュースダイジェストの制作業務
Sat, 13 December 2025

LISTING イベント情報

【Ballet & Opera 】Behind the Scenes Tours

Behind the Scenes Tours

ロイヤル・オペラ・ハウスの普段は一般公開されないリハーサル・スタジオ、衣装部門、制作ワークショップなどをガイド付きで見学できるツアー。専門のガイドによる解説で、同劇場の歴史や制作の裏側を知ることができる。所要時間は約75分で、12歳以上の参加を推奨している。当日ロイヤル・オペラ・ハウスのショップとカフェで10パーセント割引になるほか、ツアー後に同劇場のストリーミング・サービスが1カ月間£1で利用アクセス可能の特典もついている。また、1月5日まで「The Making of The Nutcracker Tour Imagery」と題し、バレエ「くるみ割り人形」の舞台裏を見るツアーも行われている。

2026年3月31日(火)まで
プログラムの詳細はウェブサイトを参照
Royal Ballet and Opera
Bow Street, London WC2E 9DD
Tel: 020 7304 4000
Covent Garden/Leicester Square駅
https://www.rbo.org.uk/tickets-and-events/roh-behind-the-scene-tour-details

 

【展覧会】Wes Anderson: The Archives

Wes Anderson: The Archives

米映画監督、ヴェス・アンダーソンのユニークな世界観に触れることのできるアーカイブ展。1990年代にデビューした監督が30年にわたり収集してきた小道具やスケッチ、ミニチュアなど700点以上が展示されている。「グランド・ブダペスト・ホテル」の模型や「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」で使われた衣装、「ライフ・アクアティック」で幻想的な海の生き物たちを演じる際に使用されたオリジナルのストップ・モーション・パペットなど、映画ファンの喜ぶオブジェが並ぶ。アンダーソン監督のキャリアを改めて振り返る貴重なエキシビションだ。

The Design Museum
2026年7月26日(日)まで
月~木 10:00-17:00 金、日 10:00-18:00 土 10:00–20:00
£19.69
https://designmuseum.org/exhibitions/wes-anderson-the-archives

 

【展覧会】Marie Antoinette Style

マリー・アントワネット

18世紀末のファッション・アイコンであり、セレブリティーとしても知られたフランス王妃マリー・アントワネット。そのドレスやインテリアは、250年以上にわたりデザインやファッション、映画などに影響を与え続けている。本展では、マリー・アントワネットが所有していた希少な私物を展示。豪華な装飾が施された宮廷衣装の断片や宝石、王妃のディナー・セットをはじめ、ヴェルサイユ宮殿とフランス以外では初めて公開されるアイテムも並ぶ。ソフィア・コッポラ監督によるアカデミー賞受賞映画「マリー・アントワネット」用に制作された衣装も展示。

V&A South Kensington
2026年3月22日(日)まで
10:00-17:45(金は10:00–22:00)
£23~25
https://www.vam.ac.uk/exhibitions/marie-antoinette

 

【展覧会】Lee Miller

Lee Miller

先駆的なシュールレアリストとして知られる米国の写真家リー・ミラーの大規模回顧展が開催されている。1920年代にニューヨークでファッション・モデルとして活動したのちパリに移り、モデルから一転してファッション写真家へと転身。第2次世界大戦では「ヴォーグ」誌の従軍記者としてロンドン大空襲やパリ解放などを取材し、数多くの記録写真を残した。本展では、ミラーのユニークなキャリアを網羅し、1930年代のエジプトの風景を捉えた印象的な作品など、これまであまり知られてこなかった側面にも光を当てた約250点が一堂に会している。

Tate Britain
2026年2月15日(日)まで
10:00-18:00
£20
https://www.tate.org.uk/whats-on/tate-britain/lee-miller

 

【展覧会】Nordic noir: works on paper from Edvard Munch to Mamma Andersson

Nordic noir

北欧諸国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)出身の100名を超えるアーティストによる約150点の作品を展示する「ノルディック・ノワール」展。ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンク(1863~1944年)から現代まで、北欧のグラフィック・アートがどのように発展し、進化していったのかを探る。北欧神話の世界、メンタルヘルスとの闘い、フェミニズムや先住民族サーミ人の権利といった政治問題に深く切り込んだ作品のほか、フィヨルドや森林の保護など、北欧ならではの問題をテーマにした作品が並ぶ。

British Museum
2026年3月22日(日)まで
10:00-17:00(金は10:00-20:30)
入場無料
https://www.britishmuseum.org/exhibitions/nordic-noir-works-paper-edvard-munch-mamma-andersson

 

【展覧会】Mona Hatoum Encounters: Giacometti

Giacometti x Mona Hatoum

2025年5月から、バービカン・センターはパリのジャコメッティ財団と提携し、1年間にわたり三つのエキシビション・シリーズを展開している。現代アーティスト3人の作品と、スイスの巨匠アルベルト・ジャコメッティの名作が出会い、新たな対話を生み出す。9月3日からはモナ・ハトゥームが登場し、その作品がジャコメッティの作品と響き合う。各アーティストは、自身の展覧会に展示するジャコメッティ作品の選定にも深く関わっている。

Barbican
9月3日(水)~2026年1月11日(日)
https://www.barbican.org.uk/whats-on/2025/event/encounters-giacometti-x-mona-hatoum

 

【展覧会】Theatre Picasso

Theatre Picasso

パブロ・ピカソの絵画「三人の踊り子」(1925年)の制作から100年を記念した大規模なエキシビションが開催される。20世紀で最も影響力のある画家の一人であるピカソの作品の中から、演劇やパフォーマンスをテーマにした絵画約50点に焦点を当てる。また、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督による1959年の映画「ミステリアス・ピカソ 天才の秘密」も同展で上映され、ピカソがアトリエで作品を制作する様子をリアルタイムで追うことができる。今回のエキシビションは、テート・モダンの開館25周年を記念する企画でもある。

9月17日(水)~2026年4月12日(日)
https://www.tate.org.uk/whats-on/tate-modern/theatre-picasso

 


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