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Wed, 16 October 2019
17 October 2019 vol.1541

新会期を迎え、議会で女王演説
月末のEU離脱を強調

14日、新会期の開幕を迎え、上院で行われた女王演説
14日、新会期の開幕を迎え、上院で行われた女王演説

(ロンドン 10月14日 時事)新会期の開幕を迎えた英議会で14日、ジョンソン首相の施政方針をエリザベス女王が朗読する「女王演説」が行われた。女王は政府が「10月31日に欧州連合(EU)から出ることを常に優先してきた」と述べ、月末にEU離脱を実現させる首相の意向が改めて強調された。演説で女王は「自由貿易と友好協力を基礎に、EUとの新たなパートナーシップ(の確立)に取り組む」と指摘。このほか、国営医療制度「国民保健サービス(NHS)」の拡充や犯罪対策、教育施策などに関連した政府の法案が紹介された。

首相は9月、議会を約1カ月閉会する強硬策を発動。しかし、最高裁が異例の長期閉鎖を「違法、無効」と判断したため、閉会期間を1週間足らずに短縮し、先週になって会期を終了させた。

ジョンソン首相、19日に議会招集EU離脱めぐり採決か

(ロンドン 10月10日 時事)英各紙は10日、ジョンソン首相が19日に下院を招集すると報じた。17、18両日にブリュッセルで開催される欧州連合(EU)首脳会議の結果を受け、月末に期限が迫ったEU離脱に政府としてどう対処するかを表明、下院の賛否を問うとみられる。

野党発議で9月に成立したEU離脱延期法は、①政府とEUが離脱案で合意し、離脱案が下院で承認される、②「合意なき離脱」が下院で承認される、のいずれも実現しない場合、首相は19日までに離脱期限の延長をEUに要請しなければならないと定めた。

「合意なき離脱」も辞さない首相は、EUとの協議が物別れに終わった場合に月末の「合意なき離脱」を求めて議会に決議案を提出する可能性がある。

ただ、議会は「合意なし」に反対の議員が多数。首相の決議案は、年内実施が予想される前倒し総選挙をにらんだ離脱派の有権者向けのパフォーマンスに終わり、下院では反対多数で否決される公算が大きい。

EU首脳らは17日に英国の離脱に関する議論を行い、同日夜にも結論が出るとみられる。首相が決議案を提出するとすれば18日で、翌19日に審議・採決の運びとなりそうだ。

19日は土曜日で、週末の開会は異例。下院によると、土曜の開会は1939年以降の80年間で、①第2次世界大戦勃発時の1939年9月、②スエズ危機時の56年11月、③フォークランド紛争時の82年4月、など4回のみで、37年ぶりのケースとなる。

 
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