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Tue, 07 December 2021

良くも悪くも五輪は始まった: 腹を括ってやるしかない - 「呪われた五輪」と呼ばれながら

The Olympics are here, for better or worse: time to get on with the show

「インディペンデント」紙(電子版) 6月17日

「ガーディアン」紙(電子版)は7月23日、国立競技場で行われた東京五輪開会式をリポートすると共に、東京五輪が抱える問題を報じた。同紙のバーニー・ロネイ記者は「誰からも望まれていないが、不思議なことに誰も止めることができない東京五輪がついに始まった」と説明。「呪われた五輪」と呼ばれる東京五輪は支出が膨らみ、都民に重い負担がかかるなど困難にさらされたが、開催は義務で、契約の問題もあって結局決行されたと述べた。コロナ禍と熱中症で医療体制が危険にさらされているなかでの開会式は、美しいものだったが巨大な通夜のような悲しみがあったと報告した。

一方、少なくとも五輪の焦点は選手たちにシフトしたとして、1年半に及ぶ不安、妥協、自主隔離、閉ざされたドアのなかで努力を続けた選手たちが輝く瞬間を迎え、素晴らしいストーリーが続くだろうとし、「主催国は感謝に値する。東京は無秩序に拡大しているが注意深い場所でもある」と結んだ。

A trinity of ghosts haunts the Tokyo Olympics
3つの亡霊に苦しめられている東京五輪

「フィナンシャル・タイムズ」紙(電子版) 7月23日

「フィナンシャル・タイムズ」紙(電子版)は7月23日、1964年の五輪のように経済成長のきっかけとなり、2011年に起きた東日本大震災からの復興や、コロナ禍終焉の象徴となる五輪を目指した日本は、その考えに呪縛され苦しんだと伝えた。

Mixed-race athletes reflect broader developments in Japanese society 多様なルーツを持つ日本選手の存在は、この国の社会的変化を示すもの

「エコノミスト」誌(電子版) 7月24日

「エコノミスト」誌(電子版)は7月24日、五輪開会式で日本選手団の旗手の1人、ベナン人の父を持つ八村塁るい選手や、聖火最終ランナーの大坂なおみ選手の例を挙げ、単一民族であることを重要視していた日本が次第に変わりつつあると報じた。

The Olympic flame won’t fire up Japan
聖火が日本を活性化させることはない

「テレグラフ」紙(電子版) 7月25日

「テレグラフ」紙(電子版)は7月25日、五輪史上初の無観客開催となった東京五輪は、日本経済に活気を与える役割を果たさないばかりか、コロナ禍の前にすでに水害を被っていた日本経済にさらなる打撃を与えるものとなったと伝えた。

The Olympic mascots aren’t winning any medals
五輪マスコット、ほかの「ゆるキャラ」に負ける

「インディペンデント」紙(電子版) 7月29日

「インディペンデント」紙(電子版)は7月29日、東京五輪の公式マスコットであるミライトワとソメイティが、日本で活躍するほかの「ゆるキャラ」に埋もれ、影が薄いと報道。覚えにくい名前やスマートすぎる体形が原因ではないかと伝えた。

 
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