英国ゆるニュース

筋金入りの悪役がジャングルの王者に

有名人たちがジャングルの中で共同生活を送るリアリティー番組「アイム・ア・セレブリティー......ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア!」が終了した。今年度の優勝者はドラマ「イーストエンダーズ」に出演するチャーリー・ブルックス（31）。ドラマの中では超ド級の悪役を務める彼女も、同番組では「結構良い人なんじゃ?」と思わせる振る舞いで好印象を残したよう。普段悪いキャラの人がちょっと善行しただけで高得点をゲットするのはまさにこの世の縮図なり。

入れ墨入りのマッチョにセミヌードが勝った

「サン」紙が「今年最もセクシーだった写真」というお題で 読者投票を実施した。1位は米「エスクワイア」誌の表紙を飾った米女優ミラ・クニス（29）のセミヌード。2位にはボディビルで鍛えた筋肉と入れ墨に彩られた肉体を披露したジョディ・マーシュ（33）の写真がランクインした。

ナイトレイが胸のデジタル処理に激怒

女優のキーラ・ナイトレイ（27）が、自身の胸がデジタル写真処理の餌食にされていると怒り心頭。2004年公開の映画「キング・アーサー」の宣伝ポスターでは、「垂れ下がった胸を勝手に付け足された」。ちなみに「アルーア」誌の表紙写真では乳首を消去されたとか。画面上でやりたい放題。

リアリティー番組出ている場合じゃない

保守党議員のナディーン・ドリーズ（55）が、リアリティー番組への出演を決めたことで同党から登院停止処分を受けるはめになった。オーストラリアのジャングルで参加者が様々なゲームに挑戦する民放テレビ局ITVの番組「I'm a Celebrity... Get Me Out of Here」に出演するため、最長約1カ月にわたり議会への出席を始めとする業務をお休みすることにした同議員には「職務怠慢」との批判が。番組を終えて英国に戻った際には、さらなるお灸がすえられるはず。

PSYが名門ディベート・クラブで演説

世界的な大ヒット曲となった「江南スタイル」の韓国人歌手PSY（34）が、オックスフォード大学の学生が所属する名門ディベート・クラブ「オックスフォード・ユニオン」の会合に出席。流暢な英語でスピーチを行った。同クラブの委員長を務める韓国人学生が招待したらしい。

恥ずかしがり屋ミラーがすっぽんぽん

7月に第1児を出産した女優のシエナ・ミラー（30）が妊娠中にモデルを務めたヌード肖像画が、ベルリンの展覧会で公開されることになった。英国人画家ジョナサン・イェオ（41）の作品。妊娠の事実をひた隠しにしていたミラーだが、自身の裸を公開するのはやぶさかではない様子。

参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか