バッキンガム宮殿を警備している警察が宮殿内にあるナッツ類を勝手につまみ食いしていることに対して、エリザベス女王が激怒していたことが分かった。BBCなどが報じた。
2011年に廃刊した「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」紙の盗聴問題に関する裁判で明らかになったもの。関係者の資料によると、バッキンガム宮殿内にはカシューナッツやアーモンドなど様々な種類のナッツが入れられた容器が置かれているが、宮殿の警備を行う警官たちがここから勝手につまみ食いをしていたことが発覚。やがて警官たちに向けて「(容器の中に)ベタベタした手を突っ込むな」と記したメモが周ってきたという。
また同資料は、ナッツ類の分量が減っていないかを確認するために、容器の中に印を付けるなどの手段を女王が取ったことにも触れている。
2011年に廃刊した「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」紙の盗聴問題に関する裁判で明らかになったもの。関係者の資料によると、バッキンガム宮殿内にはカシューナッツやアーモンドなど様々な種類のナッツが入れられた容器が置かれているが、宮殿の警備を行う警官たちがここから勝手につまみ食いをしていたことが発覚。やがて警官たちに向けて「(容器の中に)ベタベタした手を突っ込むな」と記したメモが周ってきたという。
また同資料は、ナッツ類の分量が減っていないかを確認するために、容器の中に印を付けるなどの手段を女王が取ったことにも触れている。
警官たちのつまみ食いに激怒していると伝えられたエリザベス女王
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