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ロンドンの美大に通う19歳の男子学生が、自身の童貞喪失の瞬間を公開する「パフォーミング・アート」を企画し、その是非をめぐって論議を巻き起こしている。「デーリー・メール」紙が報じた。


同紙によると、この男子学生は、ロンドンの美術大学「セントラル・セント・マーティンズ・カレッジ・オブ・アーツ・アンド・デザイン」に通う19歳の同性愛者。ロンドン中心部ブルームズベリー地区にあるオレンジ・ドット・ギャラリーにて、自身が童貞を喪失する瞬間を100人に公開し、その後、観客に感想を求める意向だという。

 
このイベントは2015年1月25日に実施される予定。キリスト教系の同性愛者団体のスポークスマンは、「果たしてアートと呼べるのかどうか分からない」とコメント。当の学生は「まさに人生でたった一回きりのパフォーマンスとなる」と主張している。

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