ロンドン内の50カ所で11月4日から、著名人らがデザインしたくまのパディントンの像が公開される。「デーリー・テレグラフ」紙(電子版)が報じた。
過去にもイースター・エッグや象など、様々なパブリック・アートが街を賑わせたが、今度は世界中で愛される英国の児童文学「くまのパディントン」のキャラクターがお目見えする。西はヒースロー空港から東は多目的アリーナThe O2まで、ロンドン各地50カ所に、俳優やデザイナーがデザインしたパディントンの像が置かれる。デザインを手掛けたのは、ベネディクト・カンバーバッチやエマ・ワトソンといった人気俳優やアーティストたち。11月28日公開予定の実写映画「くまのパディントン」に出演しているベン・ウィショー(パディントンの声)やニコール・キッドマンらも参加している。
50体の像は12月30日まで展示された後、チャリティー・オークションにかけられる予定。
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