英国民の大半が、近い将来にカミラ夫人が王妃となることに反対していることが判明した。「デーリー・メール」紙が報じた。
調査会社YouGovの調べによると、チャールズ皇太子が国王となった際に、カミラ夫人が「王妃(Queen)」となることに賛成を示した回答者は全体のわずか16%。調査対象者の46%は、カミラ夫人には代わって「国王夫人(Princess Consort)」の称号を与えるべきと回答している。さらに27%は、カミラ夫人に対しては一切の称号を与えるべきではないと考えているという。
チャールズ皇太子とカミラ夫人は2005年に結婚。結婚前から互いに長期にわたる不倫関係を続けてきたため、現在でも同夫人に対する根強い反発がある。
今でも英国民に嫌われている感のあるカミラ夫人
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