最新主演作「ザ・ガール・オン・ザ・トレイン」が間もなく封切られる、人気女優エミリー・ブラント(33)。英女性誌「インスタイル」のインタビューで、幼いころ吃音障害に悩んでいたことを明らかにした。「デーリー・メール」紙が伝えた。
子供時代、自分の名前をフルネームで言うのに苦労し、いつもただ「エミリー」とだけ言っていたことを告白。「名前はほかの単語に置き換えることができないので、余計プレッシャーがある」と言う。そして「今でも疲れていたり、困ったことがあったときは、言葉を発するのに苦労することもある」とのこと。
吃音が原因で子供時代はいじめに遭っていたそう。現在はこの障害に関する問題に熱心に取り組み、過去に同じ障害を克服したほかのセレブリティ―とともに、米国吃音協会の会合などにも参加しているという。
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