デービッド・ベッカム(42)の息子ブルックリン(18)の初の写真集「What I See」が29日に出版されるが、それに先駆けて27日から、ロンドンの由緒あるオークションハウス、クリスティーズでこの写真集の出版を記念したエキシビションが開催。ブルックリンはエキシビションで販売した作品の売上金を全額、ロンドン西部で起きたグレンフェル・タワーの火災の被災者たちに寄付するという。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。
この写真集をめぐっては先週、流出した写真数点をメディアのアート欄担当者らがソーシャル・メディア上で酷評、その後、出版元ペンギン・ランダム・ハウスが「これはティーンエイジャーによるティーンエイジャーのための本」と声明を出す事態となった。