ロンドン南西部のトゥーティングといえば、少し前までは殺風景な下町と認識されていたはず。しかし旅行ガイド・ブック「ロンリー・プラネット」が、世界で10番目にクールな場所に認定した。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。
トゥーティングをクールな場所として推薦した、ライターのウィル・ジョーンズさんによれば、トゥーティングの良さは「多文化主義と独創性を享受できる」ことだとか。ウィンブルドンやバラムと言った地区と隣接していることも、トゥーティングをより魅力的にしているとする。
ちなみに、「ロンリー・プラネット」が選んだクールな地区は、1位がボルゴ・サン・フレディアーノ(イタリア・フィレンツェ)、2位がソンスドン(韓国・ソウル)などで、英国でベスト10に入ったのはトゥーティングのみ。日本は入っていない。
トゥーティング・マーケット
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