ラジオのDJがカップ麺をスプーンで食べるかフォークで食べるか、リスナーから意見を募ったところ、思わぬ激しい議論が展開することとなった。「デーリー・ミラー」紙が伝えた。
自国で発明されたと信じている英国人もいるほど、この国になじんでいるカップ麺。英国では「ポット・ヌードル」と呼ばれ、スープは少なめ。日本人の考えるカップ麺とは少々テイストも異なるが、手軽なインスタント食品として人気が高い。BBC1のDJグレッグ・ジェームズがリスナーに向けて、これを何を使って食べるか聞いたところ、スプーン派とフォーク派に意見が真っ二つに分かれた。
「ヌードルをスプーンで食べるなんて馬鹿げてる」と至極まっとうな意見を述べるフォーク派と、「じゃあ、スープはどうやって飲むつもりなのか」と好戦的なスプーン派。ラジオ番組内では決着が付かず議論はツイッターに場所を変え、「スプーンで食べる奴はこの国から出ていけ」などとヒート・アップした意見が飛び交った。ちなみにわずかだが、お箸で食べる、と答えた人もいたそう。
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