「うじ虫治療」は新しいことではなく、米国食品医薬品局(FDA)がうじ虫を「医療機器」として承認した後、NHSでも壊疽(えそ)などを治療するために2004年から利用されているのだそう。特定の種類のハエの幼虫は、死んだ組織や感染した組織だけを餌にし、また、菌を殺し感染を防ぐのにも役立つ物質を放出するのだとか。気になる治療方法は、きめの細かいネットの袋に入ったそれを4日間患部に当てるというもので、中のものが成虫になる前に袋を交換するのだそう……。
< 前 | 次 > |
---|
< 前 | 次 > |
---|
参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか