ロンドン中心部から離れたブレント区のカウンシルは、舗道に無秩序に放置されたライム社の自転車について、住民から2019年から繰り返し苦情を受けていた。以来、同社と話し合いを続けていたカウンシルだが、同社の対応の遅さに業を煮やし、同区からのライム社締め出しを通達。ライム社はやっと重い腰を上げ、25年7月までに200カ所のドックを設置すること、多すぎる台数の3分の1を減らすこと、放置の報告から2時間以内に自転車を撤去することなどを約束したという。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか