王室は22日、エリザベス女王の孫ウィリアム王子の妻キャサリン妃が男児を出産したと発表した。BBCが報じた。
王室が発表したプレス・リリースによると、キャサリン妃は午後4時24分、ロンドン市内のセント・メアリーズ病院で男児を出産した。体重は3799グラム(8ポンド6オンス)。母子ともに健康で、今夜は同病院に入院するという。
伝統に則り、王室がバッキンガム宮殿の正面前に配置した画架上に、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれた第1子の情報を記載した文書が公開された。
王室のスポークスマンは、エリザベス女王及び夫のフィリップ殿下は「(誕生の)知らせに非常に喜んでいる」と伝えた。プレス・リリースによると、ウィリアム王子は出産に立ち会った。
キャサリン妃の出産が発表された直後のバッキンガム宮殿前
バッキンガム宮殿前に置かれた、ロイヤル・ベビーの情報
が記載された文書を載せた画架