BBCの電子版は9月29日、借金返済を目的に結成された日本のアイドル・グループ、ザ・マーガリンズを紹介する記事を掲載した。

　同記事によると、このザ・マーガリンズは「日本のポップ・シーンにおいては一般的」とされるアイドルとして売り出された女性バンド。「ジャパン・タイムズ」紙によると、メンバーの借金の総計は120万ドル（約1億2770万円）になるという。

　また日本のアイドル・グループの多くは恋愛を禁止されている中で、ザ・マーガリンズにおいてはアルバム1万枚を販売するという目標を達成さえすれば、そのような制限事項はないと伝えている。