次期保守党党首の座をテリーザ・メイ内相と争っていたアンドレア・レッドソム・エネルギー担当閣外相が11日、党首選から撤退することを明らかにした。これでテリーザ・メイ内相が次期保守党党首、及び首相の座に就くことになる。BBCが報じた。
レッドソム氏は、「強く、安定した政府」を率いるのに十分な支援を得られていないと思うと発言。関係者がBBCの政治記者に語ったところによると、党首選の期間中、同氏に対する「嫌がらせは度を超えていた」という。
レッドソム氏は9日付「タイムズ」紙のインタビューで、母親である自身の方が次期首相としてより適していると示唆する発言を行い、後にメイ内相に謝罪していた。
Thu, 13 February 2025