(パリ 3月11日 時事)フランス電力大手エンジーは11日までに、英配電会社UKパワーネットワークス(UKPN)の全株式を105億ポンドで買収することで同社と合意したと発表した。実現すれば、エンジーにとって英国はフランスに次ぐ重要市場となる。
UKPNはロンドン、イングランド南東部・東部で総延長約19万2000キロの配電網を運営し、年間71テラワット時の電力を850万人の顧客に供給している。従業員は6500人。
エンジーは企業結合審査当局の承認を得た上で、今年半ばに株式取得を完了する方針。買収資金は起債とハイブリッド証券発行で約50億ユーロ、資産売却で約40億ユーロ、新株発行で約30億ユーロをそれぞれ調達する計画だ。
キャサリン・マクレガー最高経営責任者(CEO)は声明で、「UKPNの買収は当社の地位を固める決定的な一歩。成長軌道を強固にし、リスクを減らし、収益見通しを向上させるだろう」と述べた。
Thu, 12 March 2026



在留届は提出しましたか?








