ニュースダイジェストの制作業務
Thu, 13 June 2024
バスカー土門の人生相談

土門秀明(どもんひであき)
山形県酒田市出身。バブルガム・ブラザーズのギタリストとして活躍後、渡英。2003年、日本人初のロンドン地下鉄演奏許可証(バスキング・ライセンス) を取得。著書に「地下鉄のギタリストBusking in London」(水曜社)がある。入魂のソロアルバム「From the Underground」 、ライブアルバム「Live in Tube」 も絶賛発売中。2012年5月より「地下鉄のギタリスト 第2章 激闘編」として未発表日記、爆笑ボツネタブログを開設!www.domon.co.uk

フレンズ by REBECCA

Dear ドモンさん
英国生活10年目の女性です。帰国直前には、「またいつか絶対にロンドンで会おう」と涙ながらに話していたのに、日本に帰った途端、ぷつんと連絡が途絶えてしまう人をこれまで何人も見てきました。日本に帰ってしまうと、ロンドンで暮らしている人間のことなんて、どうでもよく感じられてしまうものなのでしょうか。

回答

うむ、確かに疎遠にはなりますねえ……。

私、2カ月ほど日本に帰ってましたけど、「どうでもよく」というよりは、「ロンドンに住める人っていいなあー」って羨んでましたよ。なんか敗北感すら感じました。言葉もまともに通じないあんな不便な所(あ、私の場合ですよ)で、セントラル・ヒーティングもなく、日々地下鉄で小銭稼いでた極貧生活だったのに、精神的には充実してたんですよねえ。私のギターの生徒さんが、「英国は低空飛行の生活でも結構楽しくやっていけるよね」っておっしゃってましたが、まさにその通りだと思います。

あと日本にいると金使いますねー。まさに消費大国ですよ。金使うために日々生きているんじゃないかと思っちゃいます。あの、3日で1ペンスも使わずに生きてた生活が懐かしいんですよね。オイスター・カードのマンスリー・パス使って、日々友人宅でごちそうになってれば、ほんと金減らなかったですよ。ま、今さらこんなこと言っててもしょうがないんですけど、多かれ少なかれ、帰国者はそんなふうに英国生活を懐かしんで黄昏(たそがれ)ているんです。連絡が途絶えても大目に見てやってくださいよー。

そんなあなたに
フレンズ
by REBECCA

1985年発売、当時としては異例のミリオン・セラーを達成した。「2度と戻れない Oh フレンズ 他人よりも遠く見えて」なんて、泣かせる詩を書くじゃありませんか(VoのNokko作詞)。日本に帰った友人たちも、時折あなたのことを思い出していると思いますよ。今はフェイスブックやらツイッターやらもありますし、気軽にあなたの方から連絡してみてくれい!



土門さんセレクションの音楽を収録した
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