Bloomsbury Solutions
Mon, 16 September 2024

英国ゆるニュース

王室ネタからセレブ、ゴシップ、カルチャーまで

「ロミオとジュリエット」執筆時のシェイクスピアの家、ついに特定

これまで英劇作家ウィリアム・シェイクスピアが一時的にロンドン東部のリバプール・ストリート駅のそばに住んでいたことは知られていたが、この度その具体的な位置が分かった。BBCが伝えた。

 特定したのは、演劇史家兼ヴィクトリア&アルバート・ミュージアムのシアター&パフォーマンス部門のディレクター、ジェフリー・マーシュ氏。10年にわたる調査の結果、住所はガーキンから数メートルに位置する35 Great St Helen'sで、現在はオフィス・ビルが建っている。マーシュ氏によれば、シェイクスピアは1597~1598年の短い間、皮革会社が所有する建物のテナントとして入居しており、ここであの名作「ロミオとジュリエット」を執筆したという。
 

参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

不動産を購入してみませんか LONDON-TOKYO 日系に強い会計事務所 グリーンバック・アラン Sakura Dental お引越しはコヤナギワールドワイド

Keio-Academy_202409 JRpass

英国ニュースダイジェストを応援する

定期購読 寄付
ロンドン・レストランガイド
ブログ
バックナンバー