では、満足できる仕事とは何を指すのかというと、公正な給与(39%)、柔軟な労働時間(36%)、雇用の安定(31%)という答えがでた。ところが、公正な給与が重要と答えているにもかかわらず、ほぼ3分の2(65%)が転職による減給をいとわないと考えていた。より良い仕事を得るためには、約3696ポンドの給与削減をも受け入れるというのだ。物価高の世の中で給与を犠牲にしてでも得たいのは、結局のところ「フレキシブルに働く」ことだろうと同紙は解説。週4日勤務やフレキシブルな労働時間がもっとも重要視されていると述べた。一方で、仕事を見つけるのは運やタイミングだと考える人が62%おり、4分の1以上(27%)が自信の欠如、年齢や経験不足が転職の足かせとなっていると答えた。
< 前 | 次 > |
---|