英国ゆるニュース

英国にはスーパーマーケットやインディペンデント系のベーカリーなど、多くの場所でパンが売られている。安いものは1ポンド以下、かたや一つ5ポンドを越えるパンがあるなど値段はまちまちだ。「ガーディアン」紙は、値段の違いについての記事を掲載した。

大昔は白い小麦を作るのが技術的に難しく、白いパンを食すことはステータスの一つだった。しかし技術が発達し白パンの立ち位置も時代と共に変化。大量生産用に乳化剤や防腐剤などが入るようになり、健康被害がないかを調査する研究も進んでいるほどだ。一方、高価なパンにはこうした添加物が一切入らず、代わりに長時間かけて発酵プロセスを進めるなど丁寧な製法で、これらが価格に反映されているようだ。

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