テニスの祭典ウィンブルドン選手権で、テニス・コートとセルフィーしていたハサン・ハサノフ(58)さんは、ある男性から撮影をやめるよう注意を受けた。我に返り周囲を見てみると、目の前にはメーガン妃が。試合会場で起こった喜劇を「サン」紙が取り上げた。
この日、メーガン妃は友人の米テニス選手セリーナ・ウィリアムズの応援に来ていた。ハサノフさんを注意したのは同妃のボディガードで、「プライバシーを尊重して下さい」と言われたハサノフさんは、ユニフォームを脱いでいる選手の撮影を指摘されたと思ったそう。コートの撮影に集中するあまり、ハサノフさんの携帯は一般人でも引くほど同妃の目の前に迫っていた。
同紙によると、テニス・ファンのハサノフさんは早朝5時から列に並び、「過去15年の中で最も良い席」に座れたようで、一緒に来てくれなかった奥さんへ送るためにコートを撮影していたという。「メーガン妃を撮影するなら、ちゃんと一言添えますよ」と語っていたが、本人は同妃にはあまり興味がなさそうだ。
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