一段と厳しい寒さを感じる、今年の英国の冬。
寒過ぎて外出する気にならない、
もしくは暖かい場所へと行きたいのに
家族や仕事の都合で
年内いっぱいは遠出ができないという人に
お勧めしたいのが、クリスマス・マーケットだ。
ドイツのクリスマス・マーケットを取り上げた先週号に続き、
より気軽に出掛けることができて、
本場ドイツの雰囲気を味わうことができる、
英国のクリスマス・マーケットを紹介する。
英国で最大規模のマーケット
Birmingham’s Frankfurt
Christmas Market and Craft Fair

180ものストール数を誇る、英国最大規模のクリスマス・マーケット。工業都市として知られるバーミンガムが、なぜこれほどまでに華やかなクリスマス・マーケットを有するのかと言えば、本場ドイツのフランクフルトと40年以上にわたって姉妹都市の関係を結んでいるから。スパイスを利かせた温かなグリュー・ワイン、ぷりぷりのソーセージ、手袋をはめた手で掲げる大きなジョッキに注がれたビール、かわいい結び目のついた焼き菓子プレッツェル……。ストールに並ぶのは、どれも冬景色に似合うものばかり。本場の息吹を感じられるはず。
| 期間 | 2010年12月23日(木)まで |
| 時間 | 10:00‐21:00 |
| 場所 | Victoria Square, New Street |
| 行き方 | Birmingham New Street駅から徒歩5分 |
| ロンドンから | ロンドンのユーストンもしくはマリルボーン駅から電車で1〜2時間20分 |
| ウェブサイト | www.birmingham.gov.uk/frankfurtmarket |
セルフリッジズ
ロンドンにもある、今はクリスマス・ショッピングで賑わう大型デパート。革新的なデザインを広める建築事務所フューチャー・システムズが設計を手掛けた。
時間は下記ウェブサイトを参照
www.selfridges.com
趣きの異なるマーケットがいっぱい
Edinburgh’s Christmas Markets

エディンバラの冬と言えば、派手な新年のお祝いで有名。現地語では「ホグマニー」と呼ばれる大晦日のカウントダウンで打ち上げられる花火は、国内最大級となっている。それまでの準備期間となるクリスマスには、市内中心に複数のマーケットが並んで極寒の景色を暖かく彩る。サーモンなどのスコットランドの名産物に興味がある人は、市内中心に設置された「Traditional Highland Village」へ。またフランクフルトの店舗を呼び寄せた「German Christmas Market」もある。さらに土曜日に開かれるファーマーズ・マーケットもありと、まさに買い物し放題だ。
| Traditional Highland Village | |
| 期間 | 2011年1月4日(火)まで |
| 時間 | 日〜水10:00‐20:00、木〜土10:00‐22:00 |
| 場所 | East Princes Street Gardens |
| 行き方 | Waverley駅から徒歩5分 |
| ロンドンから | ロンドンのキングス・クロス駅から電車で約4時間30分 |
その他のマーケットについては下記のウェブサイトを参照
www.edinburghschristmas.com
エディンバラ城
街の象徴的な存在となっている、エディンバラ随一の観光名所。岩山の上に立っていることから、キャッスル・ロックとの別名を持つ。大晦日及び元日もオープンしている。
時間: 9:30‐17:00 £9.90〜
www.edinburghcastle.gov.uk
その歴史は中世から始まった
Cardiff Winter Fair

1世紀半ばから建設され始めたという、歴史あるカーディフ城の前に設えられたクリスマス・マーケット。同地に残された記録によると、既に中世の時代には同城の前でマーケットが開かれていたというから、その伝統には年季が入っている。また同城から徒歩5分ほどの距離にある市庁舎の前では、アイススケート場や観覧車といった娯楽施設を用意した「Cardiff Winter Wonderland」が開催。大晦日のカウントダウンが行われるのはこの場所で、現地語で新年のお祝いを意味する「Calennig」では、大盛り上がりを見せることになる。
| 期間 | 2010年12月23日(木)まで |
| 時間 | 月〜土10:00‐18:00、木20:00、日10:00‐17:00 |
| 場所 | High Street, St John's Street, Working Street |
| 行き方 | Cardiff Central駅から徒歩10分 |
| ロンドンから | ロンドンのパディントン駅から約2時間 |
| ウェブサイト | www.cardiffcastlequarter.co.uk/winterfair.html |
ウィンター・ワンダーランド 時間などの詳細は、下記ウェブサイトを参照 www.cardiffswinterwonderland.com
カーディフ城
最初の建設から約2000年の歴史を誇る古城。19世紀に当時の人気建築家ウィリアム・バージェスが現在のビクトリア様式に改築した。
時間: 9:00‐17:00 £10.50
www.cardiffcastle.com
ロンドンで最も巨大な
冬のエンターテイメント
Hyde Park Winter Wonderland

ロンドン市民の憩いの場として知られる巨大な公園ハイド・パークに突如として出現した、クリスマス・マーケット。広大な敷地内に木組みの小屋が立ち並ぶ様は、暖かな異国情緒を醸し出している。また併設された移動遊園地のアトラクションも充実。ロンドン中心部に設置されるものとしては不釣合いとも思えるほどに、本格的なジェットコースターや大観覧車、サーカスのテントまでが設営されている。エリアの中央に位置するステージでは、歌手やDJ、聖歌隊による生ライブが随時行われているので、ワインやビール片手に大勢で盛り上がるにも最適。
| 期間 | 2011年1月4日(火)まで |
| 時間 | 10:00‐22:00 |
| 場所 | Hyde Park, Serpentine Road, London W2 2UH |
| 行き方 | Hyde Park Corner駅から徒歩2分 |
| ウェブサイト | www.hydeparkwinterwonderland.com |
ウィンター・ワンダーランド 時間などの詳細は、下記ウェブサイトを参照 www.cardiffswinterwonderland.com
ハロッズ
売場総面積が10万平方メートル以上あるという、ロンドンで最大の大型デパート。クリスマス時期のイルミネーションと、年末年始のセールはもはやロンドンの風物詩。
時間: 月〜土10:00‐20:00
日11:30‐18:00 www.harrods.com
ロマンティックなクリスマスを求めるなら
Covent Garden Christmas Love Market

欧米では、「男の子は、ヤドリギの下にいる女の子にキスをしてもよい」という言い伝えがある。おとぎ話の世界を彷彿とさせるこの慣習を現実の世界に再現してみせたのが、ロンドン中心部コベント・ガーデンにあるフード・マーケットのクリスマス。特設のヤドリギの下でキスを交わせば、5万個の照明が一斉に点灯し、広場を明るく照らし出す仕組みになっている。気恥ずかしささえ乗り越えれば、まるで映画の主人公にでもなったかのような気分を味わうことができるだろう。また日本で暮らす家族に送るビデオ・メッセージの撮影も可。本物のトナカイとの交流も楽しめる。
| 期間 | 2011年1月3日(月)まで |
| 時間 | 時間は下記ウェブサイトを参照 |
| 場所 | Covent Garden Piazza, London WC2E 9DD |
| 行き方 | Covent Garden駅から徒歩3分 |
| ウェブサイト | www.coventgardenlondonuk.com |
Oliver! The Musical
英国人の間で最も愛されるクリスマス・ストーリー、「クリスマス・キャロル」などの名作を残した、文豪チャールズ・ディケンズの小説を原作とする心温まるミュージカル。
時間: 月〜土19:30 水・土は14:30よりマチネあり £17.50〜65
www.oliverthemusical.com
河岸の夜景を肴に飲む美酒の味は?
Cologne Christmas Market

クリスマス・マーケットが街の名物となっている、ドイツ西部ケルンのマーケットを模したものがロンドンのサウスバンクに出現。ジンジャー・ブレッドやジャーマン・ポテトなど体が温もる食べ物から、木彫りの人形といったご当地の名品が揃う。また際立っているのが、何と言ってもその立地。周囲には、ナショナル・シアターやロイヤル・フェスティバル・ホールといった一流の芸術施設が並んでいるので、そうした場所への行き帰りに立ち寄るのに大変便利。ロンドン・アイから続くテムズ河の夜景をつまみにして、ビールやワインをおいしく嗜むことができる。
| 期間 | 2010年12月23日(木)まで |
| 時間 | 月〜木11:00‐20:00、金土10:00‐22:00、日10:00‐20:00 |
| 場所 | Queen's Walk, Southbank Centre London SE1 8XX |
| 行き方 | Waterloo駅から徒歩5分 |
| ウェブサイト | www.xmas-markets.com/en |
La Soiree
サウスバンク・センターの裏に、期間限定で特設テントを設置。サーカスとキャバレーが一体となった、大人の遊び。
期間: 2月27日(日)まで
時間は下記ウェブサイトを参照 £15〜65
www.la-soiree.com
本場ドイツの文化を英国様式で
Dickens Christmas Market

文豪チャールズ・ディケンズが暮らしたイングランド南東部の街、ロチェスター。大作「大いなる遺産」の舞台となるなど、ディケンズに縁の深い街として知られることから、彼が生きたビクトリア朝時代の文化をテーマとした催しを頻繁に開催しているこの街が、クリスマスにもビクトリア様式の趣向を凝らしたマーケットを開催する。ロチェスター城とメドウェイ河に囲まれたハイ・ストリートに広がるのは、やはり本場ドイツ式のクリスマス・マーケット。その中をビクトリア朝のコスチュームに身を包んだ人々が時折練り歩く様は、なかなかシュールだ。
| 期間 | 2010年12月19日(日)まで |
| 時間 | 日〜木10:00‐19:00、金土‐21:00 |
| 場所 | The Castle Grounds, Rochester, Kent ME1 1SX |
| 行き方 | Rochester駅から徒歩15分 |
| ロンドンから | ロンドンのチャリング・クロスもしくはビクトリア駅から電車で約1時間 |
| ウェブサイト | www.dickenschristmasmarket.com |
ロチェスター城
現英国王室の開祖と言われるウィリアム征服王によって、12世紀前半に建設された要塞。ロチェスターは、この城を中心としてできた城下町となっている。
時間: 10:00‐16:00 £5
www.english-heritage.org.uk
子供たちが喜ぶ仕掛けがいっぱい
Winchester Christmas Market

英国最古のパブリック・スクールなどの歴史的建造物が立ち並び、中世の雰囲気を現在まで保つ街、ウィンチェスター。この街の観光名所となっている、ゴシック様式の大聖堂としては欧州で最長の身廊を持つウィンチェスター大聖堂が、クリスマス・マーケットを主催している。100以上のストールが揃う規模の大きさに加えて、このマーケットを特徴付けているのが、催し物の多彩さ。敷地内では、聖書で描かれたクリスマスの物語の登場人物やサンタクロースに会える空間、さらにはアイススケート場があるので、子供たちは大喜びのはず。
| 期間 | 2010年12月19日(日)まで |
| 時間 | 月〜金10:00‐16:30 土11:00‐15:00 |
| 場所 | The Close, Winchester SO23 9LS |
| 行き方 | Winchester駅から徒歩15分 |
| ロンドンから | ロンドンのウォータールー駅から電車で約1〜1時間半 |
| ウェブサイト | www.winchesterchristmasmarket.co.uk |
Peter Pan the Pantmime
欧州で年末年始にかけての恒例行事となっているのが、パントマイムという大衆演劇の観賞。英国の児童作家J.Mバリー作の人気作品「ピーターパン」が上演される。
期間: 2010年1月3日(月)まで
時間は下記ウェブサイトを参照
£10.50〜20
www.theatre-royal-winchester.co.uk



パン柄トートバック販売中



















赤ワインにシナモンやチョウジなどの香辛料を効かせた、ドイツのクリスマスには欠かせないドリンク。マーケットを訪れたら、まずはシナモンの香りに誘われて、湯気の立つ屋台でゴクッと1杯いかが?冷え切った体を芯から温めてくれる。グラスはたいていデポジット制だが、地域、年、屋台によってデザインが異なるので、記念に購入するのも良いだろう。
屋台の中でも目を引くのが、凝った細工の施されたツリー用のガラス玉。その昔、飾りとして一般的だったリンゴや卵に代わり、この玉が登場したのは中世の頃。ガラス工芸で知られるテューリンゲンのガラス職人たちが、流行らなくなったネックレスに代わる新商品として考案したのが始まりだった。見ているだけで心ときめくガラス玉、おみやげにどうぞ。
キリスト降誕の場面を表すクリッペは1223年、フランシスコ修道会の創設者、アッシジの聖フランチェスコがイタリアのグレッチョという街で生きた動物を使ってキリスト生誕を祝ったことに由来する。マリア、ヨゼフ、キリストの3人を軸に、受胎告知の天使や羊飼い、羊、雄牛、ロバなどが加わるものもある。
段々重ねのろうそく立ての頭にプロペラが付いたようなクリスマス・ピラミッドの発祥は、18~19世紀頃、エルツ山地の木工職人たちの発案で作られたと伝えられる。ピラミッドの各段には楽園やキリスト生誕、天使などをテーマにした場面が像で表現されている。周りのろうそくが灯されると、像や一番上の輪が回転する仕組み。



世界最高峰のオーケストラ、ロンドン交響楽団の演奏で収録した久石譲のベスト・アルバム。インターネットの人気投票を参考に収録曲を久石氏自身が選んだ。「メロディー+シンフォニー」から生まれたタイトル「メロディーフォニー」の通り、メロディアスな美しい楽曲がラインナップ。昨年発表した現代音楽の作家としてミニマル・ミュージックを強く意識したアルバム「ミニマリズム」の対とも言える作品。

定番料理のフォンデュは、通常2人前が基本だが、ここではメニューのうち3種類が1人前からサーブ可能ということで、チーズ・フォンデュ「モティ・モティ」と、ビーフのオイル・フォンデュにトライ。前者にはパンとジャガイモ、後者には7種類のソースが付いて、量、味ともに飽きないよう工夫されている。 付け合わせにお勧めされた千切りポテトの揚げ焼き、「レシュティ」(3.50ポンド)も自慢の一品で、カリッとした香ばしさが後を引く、危険なおいしさだ。
バラエティーに富んだ肉料理が楽しめるのは、2人前から頼める
主食は、「インジェラ」と呼ばれる厚みのあるクレープ状のパン。右手だけを使って少しずつちぎり、ラムの煮込みや生でいただけるビーフ、ほうれん草のオリーブ・オイル炒めなど、好みのメニューを包んでいただくのが伝統的なスタイル。それらが一同にプレートに盛り付けられた様子は、色鮮やかで見た目にもゴージャスだ。
室内を見渡すと、壁には風刺漫画家による政治家ポートレートが並び、本棚には彼らの自伝本がサイン入りで収められている。食事も長年愛されるメニューがずらり。キャベツの肉包みは、ゆっくり煮込まれた優しい味を、サワー・クリームの酸味とベーコン & ソーセージの塩気が引き立てる。前菜のニシンのマリネ(5.25ポンド)は、脂の乗った大きな切り身がワインと良く合い、すんなり胃袋に収まってしまう。他にも、煮込みシチューの「グヤーシュ」や子牛肉のカツレツなど、東欧のソウル・フードが堪能できる。
イート・インの常連客に一番人気があるのは、ライ麦パンで頂くオープン・サンドだ。トッピングは常時25~30種類ほどが用意され、スモークド・サーモンやニシンといったおなじみのシーフードを筆頭に、野菜やお肉系も揃う。スウェーデン料理として広く知られるミート・ボールやノルウェー産のサラミなど、各国を代表する食材が満載で、気軽に北欧の味を満喫できるのがうれしい。1月からは、野菜やベリー類をふんだんに使った新メニューのブレックファストも登場するので、ぜひお試しあれ。
日中は、グルジア名物の揚げパン風パンケーキが豊富なカフェとして重宝されるが、ディナー・タイムには、前菜と週代わりのメインが楽しめるアットホームなレストランに早変わりする。ずらりと並ぶアンティークの電話やシックなソファー、さりげなく飾られたアートなどは、オーナーがグルジアから買い付けたもの。個性的な空間を作り出していて、地元のアーティストたちが数多く訪れるというのにも納得だ。
串焼きのラムは絶妙の焼き具合で、柔らかくジューシーな仕上がり。締めは、アラブの一口パイ菓子「バクラバ」に、大盛りのフルーツ、コーヒーと、ボリュームたっぷりなので、このセットはゆっくりできる日のランチやディナーにお勧めだ。スタイリッシュなバーや、クッションを重ねた居心地の良いラウンジは夜に立ち寄りたい。
定番メニューは2種類あり、「ダディーD」はブラック・ビーンズを、「ファヒータ」は玉ねぎなどの野菜を使っているのが特徴。それぞれライス、肉の種類(チキン、ビーフ、ポーク)、サラダの内容などをチョイスして好みの一本をカスタマイズすることができるほか、野菜のみの完全ベジタリアン・ブリトーにすることも可能。サルサは3段階の辛さのレベルがあり、辛いものが苦手な人にはライムたっぷりのマイルド・サルサがお勧めだ。できたてをオープン・エアのテーブル席でいただけば、体はポカポカ、お腹はいっぱい。冬の寒さや買い物疲れも吹き飛ぶはず。
ねばねばとした質感が特徴の煮込み料理「モロヘイヤ」(6ポンド)や、ジューシーな骨付きラム肉を堪能できる「スペシャリティ」(6.50ポンド)など、ボリュームたっぷりの料理の数々は、どれもマイルドな味付けで、ライスとの相性も抜群。野菜を使ったメニューも充実していて、特に刻みパセリとミントがいっぱいのサラダやまったりとしたフムスは、軽くても奥の深い味わいに、ついお代わりを頼んでしまったほど。深夜までオープンしている上に、ほぼすべてのメニューが持ち帰り可能というフレキシブルさも魅力だ。


炊飯器で炊く場合は、
形は日本米に近い、丸みを帯びたお米です。粘り気があり、味も日本米に近く、英国ではライス・プディングを作る際に使われます。これを利用すればおいしい雑炊やお粥も作れるので、私たち日本人にとっては強い味方です。お米といえば、糖質やたんぱく質が主な栄養素ですが、実はビタミン、ミネラル、食物繊維なども微量ながら含まれています。


いわゆる蕪(かぶ)のことです。よくスーパーで見かけるのは、上半分が紫色で下半分が白いものが多いですが、お日様にあたった部分が紫色になっています。この根菜、実はビタミンCが豊富。また、蕪に含まれているジアスターゼ(でんぷん消化酵素)のお陰で、蕪の煮物は、胃の調子が良くないときなど、優しく刺激の少ない食べ物として昔から食されています。


大きなマッシュルームです。肉厚で食べ応えがあり、旨み成分(アミノ酸)を多く含みます。ビタミンB群やカリウム、食物繊維も豊富。また、ビタミンDも多く含まれ、調理する前に少しお日様に当てると、紫外線の影響でさらにビタミンDが増えます。日照時間の少ない冬には、体内でのビタミンDの生産量が不足しやすくなり、骨粗しょう症やうつ病などの原因にもなるようですので、これからの季節の頼れる食品と言えるでしょう。


リークはポロねぎとも呼ばれます。日本でもこの頃、手に入りやすくなってきたようなので、ご存知の方も多いのでは? 主な栄養成分としては、カロチン、ビタミンB群、葉酸、カルシウム、鉄、カリウムなどが挙げられます。ねぎの辛味成分は、にんにくや玉ねぎなどにも含まれるアリシンというもので、血行を良くし、体を温め、疲労回復にも役立ちます。


先のとがったキャベツのことです。英国で売られているキャベツの中では、日本のキャベツに一番近いといえるでしょう。トンカツに添えるのにも、このキャベツの千切りでまず大丈夫。キャベツはビタミンCやビタミンU(別名キャベジン)、カルシウムを始め、その他のビタミンやミネラル、食物繊維も豊富です。
バターナッツ・スクオッシュは適当な大きさに切り、皮をむき、ワタと種を取り除く。耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで7分加熱する。バターナッツ・スクオッシュから出た余分な水分は捨て、水気を飛ばす(電子レンジの代わりに、ひたひたの熱湯で茹でてもOK。その際はしっかり水気を切る)。熱いうちにボールに移し、マッシャー、又はフォークでつぶす。
ひょうたんの形をしたかぼちゃです。日本のかぼちゃに比べて皮が薄いので、包丁が入れやすく、調理がしやすいのが特徴。かぼちゃはその色からも分かるように、カロチンが豊富で、ビタミンEも多く含んでいますので、アンチエイジングにもいいですね。食物繊維も豊富です。


火~日 10:00-17:00(水20:00まで)、月休
火~土 12:00-19:00、日月休
月~土 11:00-翌1:00、日12:00-23:00
月~土 9:00-23:00、 日10:00-23:00
お土産にお薦めなのはカフェオレ・ボウル(13ユーロ~)。たっぷり入ったカフェオレにクロワッサンを浸して食べるのがフランス流!
店内で購入したワインは2階の本格派フレンチ・レストランに持ち込めるので、小売価格でワインを楽しめますよ!
毎朝市場で仕入れる新鮮な食材を使っています。大型船と違い、ひとりひとりの料理にまで目が行き届くので、繊細な味わいを楽しめますよ。
ワイン初心者には飲みやすいMuscadet(ミュスカデ、白)やCahors(カオール、赤)がお薦めだね。
店の主旨に賛同したブランドが、通常よりも安い価格で商品を提供してくれています。随時変わるディスプレーにも注目して!
ソーセージ、豚肉、ジャガイモ料理など、定番のドイツ料理はもちろん、ケルンの伝統的な食文化を伝えるこの店は、他では食べられない郷土料理も充実している。
ポメス(フライドポテト)やカリー・ブルスト(カレー粉がかかったソーセージ)からシュニッツェルまで、お手頃価格で食事も楽しめる。
レーズン・パン(Rosinenbrötchen)や、ずっしりと重い全粒穀物パン(Vollkorn-Roggenbrot)が特に人気。迷ったときは店員さんに希望を伝えて。彼らはパンのプロフェッショナル。
それぞれのお客様の「お気に入りの一足」を作り出すことがTrippenの願い。お客と長いお付き合いをできるようにと、素材には特にこだわっている。



1972年生まれ、京都市立芸術大学、IAMAS国際情報化学芸術アカデミー卒。フランス国際マルチメディア見本市「milia2001」新人賞受賞を機に渡欧。デザイン・スタジオ「Team Chman」(フランス)を経て、ECAL(スイス州立ローザンヌ美術大学)メディア & インタラクション・デザイン科で教鞭を執る。文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品賞など受賞。現在、多摩美術大学などで情報デザイン非常勤講師を務めている。 

舞台演出家、俳優、作家。劇団「コンプリシテ」創立者。1957年8月25日生まれ、ケンブリッジ出身。ケンブリッジ大学英文科在籍時に、同大の演劇部「フットライツ」で、スティーブン・フライやエマ・トンプソンといった、後に英国の演劇界で活躍するメンバーと共に演劇活動に携わる。その後パリへと赴き、演劇教育の第一人者ジャック・ルコックに師事。村上春樹の短編小説を基にした舞台作品「The Elephant Vanishes」の演出を手掛けるなど、日本文化への造詣も深い。11月4日より、ロンドンの多文化施設 バービカンにて、「Shun-kin」を上演。 





常時このブレンドで、エスプレッソからカプチーノまですべてのドリンクを作り出す。 一番人気はオーストラリアで定番のフラット・ホワイト。コーヒーとミルクの正しい割合を知っているとオーナーが胸を張るこちらは、クリーミーでありながら、コーヒーの引き締まったフレーバーがしっかりと残る。店頭に並ぶスイーツは店で焼かれたフレッシュ・メイド。フード・メニューも豊富で、イート・インとテイク・アウト、2つのスペースを用意しなければ回らないほどの繁盛ぶりだ。
お客さんが引きも切らずにやって来るが、手際良い親切なサービスが印象的で、イート・インの場合は日本の様に水のサービスまで。家の近所にあったらいいのに、という常連客の感想にも納得のお店だ。評判の手作りサンドイッチは、ランチ・タイムには完売してしまうので、早めの時間帯に訪れるべき。ロンドンのロースター「スクエア・マイル」の豆の挽き売りもしてくれる。250グラムで6.50ポンドから。
豆は、常時3種類あるエスプレッソのほかに、カフェイン抜きのもの、時折変わるスペシャル・ブレンド、さらに日替わりのオリジナル・ブレンドが。ドリップ・コーヒーのブレンドは季節毎に変わり、淹れる方法もフィルターを始め、エアロプレス、サイフォンから選べる本格派だ。エスプレッソには味覚を中和するためのホワイト・ティーが添えてあり、コーヒーの味わいを最大限に堪能することができる。ほっとするまろやかなカプチーノは、泡の描く模様に職人技を見る見事な逸品だ。
その名を店名に持つオーナーは、もちろんニュージーランド出身。ホームシックになった南半球人は皆ここに駆け込んで、故郷の味に一息つくのだとか。 細長い店内は、ソーホーという場所柄、いつも混雑しており、カフェというよりはざっくばらんなバーのような雰囲気も醸している。「トーステッド・バナナ・ブレッド」や、アボカドのスライスが載った「フムス・トースト」など、他所ではあまり見かけないフード・メニューもあるので、気になる方はトライしてみては。姉妹店として同じくソーホーに「Milk Bar」(3 Bateman Street, W1D 4AG)もある。
まるで化学の実験テーブルの様な殺風景なカウンターだが、そこから生み出されるのが、ふんわり優しく後味すっきりの、キレのよいフラット・ホワイト。ハイストリート・チェーン店のコーヒーに慣れてしまった舌にはうれしい驚きだ。切り盛りするスタッフたちは、「コーヒーのプロ」というより「コーヒーおたく」と呼んだ方がしっくりきそうなコーヒー好きばかりで、「家でおいしいコーヒーを淹れるには」と熱く語ってくれたりも。そんな彼らのお勧めは、「スクエア・マイル」の豆と、日本の「ハリオ」の円錐形ドリッパーだ。
オレンジとブラウンを上手に組み合わせたレトロなインテリアの店内では、オーガニック・フェアトレードの生豆を、自分たちで毎日少量ずつローストしてブレンドするというこだわりぶりだ。ブレンドは数週間おきに変わり、オリジナル・ブレンドの豆を250g 購入すると、1杯のコーヒーが無料で頂ける。 泡にソフトな円が描かれたダブル・ショットのラテは、見た目の柔らかさとは逆にパンチの効いたテイスト。ごまやオート麦を使った手作りビスケットや、家庭的なおやつとしてオーストラリアなどで親しまれている、チョコとウォール・ナッツをたっぷり載せた「アフガン・ビスケット」というスイーツなども用意されている。
人気のカプチーノは、お砂糖が入っていたの?と勘違いしてしまうほどミルクの甘味が十分に生かされた口当たりの良い豊かな味で、すべての工程にこだわっているというオーナーの言葉にも納得だ。ショー・ケースには、ボリューム満点のジューシーな手作りサンドイッチが並び、腹ペコさんも大満足。コーヒーのお供には、チョコとピーナッツ・バターがマーブル模様を描く、ころんと可愛いオリジナル・スイーツを。コーヒーに良く合う濃厚な甘みに、日々のストレスもすんなりほどけていきそうだ。
豆はコベント・ガーデンにあるロースター、「モンマス・コーヒー」のものを使用。小さな黒板には「今日のお勧めコーヒー」が手書きされている。フラット・ホワイトが2ポンドと、中心街にありながら良心的なお値段なのも高ポイントだ。窓辺にはケーキやフォカッチャのサンドイッチが並び、コーヒーだけでは済ませたくない気分に。何気なく置かれたケーキは仏レストラン「ビランドリー」から、風味豊かなサンドイッチはケンジントンのベーカリー「クラークス」から毎日仕入れているそうで、まさに女子のツボをついたチョイス。濃い目に淹れた香り高いコーヒーとの相性もぴったりだ。
メニューは、日替わりのフィルター・コーヒーにカフェ・オ・レ、エスプレッソ、そしてエスプレッソ・ベースにスチーム・ミルクを加えたシンプルなドリンクのみ。フレーバー・ シロップなどは扱わない代わりに、コスタリカ産サトウキビを丹念に煮詰めて仕上げたブラウン・シュガーを用意。コーヒーにパーフェクトな調和をもたらしてくれる。アイス・ドリンクも、濃厚で水っぽさのない、驚くほどバランスの良い味だ。








