歩いて歴史を体感するパリ散策ガイド
オリンピックの開催に向けて、パリにはますます多くの観光客が訪れることが予想されている。混雑したところが苦手……でもパリに行きたい!そんな悩みに応えるべく、人気YouTubeチャンネル「フランスガイド中村」でパリの魅力を発信する中村じゅんじさんに、ただ歩くだけで120%パリ観光が楽しめる方法を伝授いただいた。
中村じゅんじさん地方都市レンヌで哲学を学び、2014年にフランス政府公認ガイドの資格を取得。2020年からYouTubeチャンネル「フランスガイド中村」で、歴史や美術をテーマにパリの観光情報を発信している。パリ在住。
https://www.youtube.com/@franceguidenakamura
パリが世界中の人から愛される理由
200年以上前から観光都市⁉
パリの観光都市としての歴史は長く、「グランドツアー」が始まった17世紀ころまでさかのぼります。グランドツアーとは、英国の裕福な子どもたちが学業を終えるときに参加する修学旅行のこと。数カ月かけて欧州を旅するのですが、最初の行き先といえばフランスだったんですね。宮殿や美術館、高級レストランに行くなどして、歴史文化や社会について学んだのです。そういう人たちがパリに来るので、現地では受け入れ態勢が必要になります。そのためにホテルができたり交通網が発達したりしました。観光ガイドの仕事が始まったのもこの頃です。
パリは観光客が来ることを前提にして街づくりがされてきたので、街中に観光客がたくさんいるのは当たり前のこと。ですから、昨今いわれている「オーバーツーリズム」は、実はパリではデフォルトなんですね。もし人が多いのが嫌だったら、この街を去るしかないですから。ただし、コロナ禍を経て人数制限のために要事前予約の美術館や博物館が増えてきたので、行く前に確認することをおすすめします。
100人いたら100通りのパリ
コロナ禍が始まってから、YouTubeでパリの歴史や文化を解説しているのですが、動画を見た方からさまざまなメッセージをいただきます。「ここは亡くなった母と一緒に歩いたところなんです」、「私は今施設に入っているので旅行はできないのですが、もう一度あの時のパリが見られてうれしいです」。動画に映し出された場所にはお母様との思い出があったり、あるいは若い時に留学していた自分が歩いた道だったり、それぞれのパリがあるんですよね。
そこで僕は、「100人いたら100通りのパリ」があることに気付いたんです。世界中から観光客が来て、愛されているパリだからこそ可能なんだと思います。
パリの魅力はずばり「歴史」
パリはそんな個人の想いが重なっていると同時に、フランス革命の中心になったり、印象派画家が第一回印象派展を開いたり、ものすごくたくさんの歴史的事件が起こった場所。パリはファッションの街だったり、グルメだったり建築だったりとさまざまですが、僕にとってはやはり「歴史のある街」です。
パリは歴史を大切に保存しようとする努力を絶え間なく続けてきました。実はフランス革命時には、すでに歴史的建造物を保護するという概念が生まれています。革命や暴動で建物が破壊されて、平等の観点から誰もが文化にアクセスできるようにするため、建物を保護しようとしたんですね。少しずつ制度が形作られていき、本格的に法整備されたのは第一次世界大戦の時。最初は建物だけが対象でしたが、周りの建物が近代的になると保護した建物の価値が半減してしまう。本当の価値を守るため、第二次世界大戦後には歴史保護地区という概念が生まれました。
こうしてパリは、歴史の中で現代的な生活が営まれるような独特な世界になっていきました。さらに街中には、歴史的な場所を示すパネルが無数に貼られています。街歩きも歴史を軸にしてやってみると、いろいろなことが見えてきますよ。次ページからは、そんな歴史を体感できるパリの散策コースを二つに分けてご紹介します!
「ピカソは1936~55年にここに滞在し、1937年に『ゲルニカ』を描いた」と書かれたパネル
歴史を体感するパリ散策
マレ地区編
Le Marais
人気の高いマレ地区は、パリを観光するなら絶対に訪れたいエリアの一つ。ショッピングを楽しむのもいいけれど、歴史をちょっと知れば街の見え方が変わって、さらに散策が面白くなるはず!
貴族の邸宅がいっぱい! 歴史保護地区になったマレ
フランス語でマレは「沼地」の意味。その昔、セーヌ川はよく流れを変え、マレ地区は水に浸かったり乾いたりを繰り返していたそう。マレはかつて王宮だったルーヴルや王の邸宅からほど近く、王に近づきたい!という貴族たちがこぞってこのエリアに邸宅を建てた。ところが、フランス革命で貴族たちは追われることになり、邸宅だけが残されたのだった。そんなマレ地区は、1960年代にフランスで初めて歴史保護地区に指定され、建物だけでなく街全体が保護されている。建て直しが認められないため、壁が大きく曲がっていたり、エアコンが取り付けられなかったりということも。ある程度の不便さも美しい景観を守るために受け入れられているのだ。
MAP ❶ サン・ポール駅
Saint-Paul
出発は❶サン・ポール駅。リヴォリ通りを進むと、オテル・ドゥ・シュリーと呼ばれる17世紀に建てられた貴族の邸宅だった建物(現在は国立記念碑センター)が見える。その裏に無料で入れる❷オテル・ドゥ・シュリーの庭園があるので、ぜひ通り抜けてみよう。
Bienvenue à l'Hôtel de Sully: www.hotel-de-sully.fr
MAP ❸ ヴォージュ広場
Place des Vosges
庭園を抜けると、美しく整備された❸ヴォージュ広場に出る。17世紀にアンリ4世(1553-1610)が再開発したエリアで、広場を囲むようにしてアーチ状になったレンガが特徴的な邸宅が立ち並ぶ。その一角に住んでいたのが、あの『レ・ミゼラブル』の著者として知られるヴィクトル・ユゴー(1802-1885)だ。その建物は、現在❹ヴィクトル・ユゴー記念館になっており入場は無料。歩きながら仕事をする習慣があったユゴーが愛用していたという二段重ねの机など、ちょっとマニアックな展示品もある。
Maisons Victor Hugo: www.maisonsvictorhugo.paris.fr

MAP ❺ カルナヴァレ美術館
Musée Carnavalet
ナポレオン3世(1808-1873)の第二帝政時代、ジョルジュ・オスマン男爵の主導のもとパリ大改造計画が実施された。まだ中世的な街並みだったパリを近代化するため、大きな道路を通すのに建物は次々解体されていった。一方で、豪華なしつらえがもったいないと思った男爵は、邸宅や店舗の内装だけを別の場所にそっくりそのまま再現することに。現在も❺カルナヴァレ美術館として現存し、それらを見ることができる。先史時代から今日に至るまでの歴史を紹介し、歴史好きなら一日いられてしまうほどの充実ぶり。それでいて入場無料!
www.carnavalet.paris.fr

MAP ❻ 老舗ゴーフル店「Méert」
小腹が空いたら、フランス北部の都市リールにある老舗菓子店❻Méert(メール)のパリ支店へ。メールの名物は、1849年から変わらず愛され続けてきたゴーフル。バニラのほか、キャラメルピーカンナッツ、ピスタチオ、ラムレーズンなどがある。しっとりした生地にシャリシャリとしたクリームの食感を楽しんで!
www.meert.fr

MAP ❼ ピカソ美術館
Musée National Picasso-Paris
パリの❼ピカソ美術館は、かつて塩税によって富を成した役人の邸宅だった建物にある。ピカソ(1881-1973)はスペイン生まれだが、フランス各地にアトリエがあったため、何千点という未発表作品が残されていた。ピカソの死後、遺族には天文学的な金額の相続税の支払い義務が発生。それを回避するため、フランス政府は作品を国に納めることで税金を免除するという特別な法律を作ったのだった。そうして集められたピカソの作品が、この美術館に所蔵されている。展覧会によって内容がガラッと変わるため、何度も訪れたくなる場所だ。
www.museepicassoparis.fr

MAP ❽ 北マレ地区
Le Nord du Marais
いわゆるおしゃれエリアとして知られる❽北マレ地区。フランス革命で亡命した貴族の邸宅が空き家になると、たくさんの職人たちがここに住み始めた。革、金銀細工、家具などさまざまな分野の職人がいたほか、産業革命後は工場があった時代も。そうした職人の工房の一部は代々受け継がれて今も残っている。さらにその延長線上として、北マレには若手の職人やアーティストが自分のスペースを持つ土壌ができあがった。どの通りにも小さなブランドやコンセプトストアなどが見つかるので、気の向くままに歩きながらショッピングを楽しもう。

MAP ❾ アンファン・ルージュ市場
Marché Couvert des Enfants Rouges
ブルターニュ通りにある❾アンファン・ルージュ市場は、1615年から続くパリ最古のマルシェ。アンファン・ルージュは「赤い子ども」の意味で、かつてこの近くにあった孤児院の子どもたちが赤いマントを着ていたことに由来する。屋根の付いた市場には、野菜、肉、魚などの生鮮食品が売られているほか、フランス料理はもちろん、イタリアやレバノン、モロッコなどさまざまな国の料理を楽しむことができる。食べ歩きできるものを探すのも良し、座ってごはんを食べるのも良し。ゆっくり散策して、おいしそうなものを探してみよう。

MAP ❿ テンプル広場
Square du Temple
市場の斜め向かいにある❿テンプル広場は、かつてテンプル騎士団の塔が立っていた場所だ。その塔は後に牢獄となり、フランス革命時にはルイ16世とマリー・アントワネットが幽閉された。また、パリ3区から強制送還されたユダヤ人の子どもたちの追悼碑があり、公園にはホロコーストを生き延びたノーベル平和賞作家エリ・ヴィーゼルの名が付いている。最後に⓫テンプル駅まで歩いたら、マレ地区ツアーは終了!
ルーヴル&オペラ地区編
Louvre & Palais Garnier
現在美術館になっているルーヴルはかつての王宮。そのため、周辺にはフランスという国を築き上げてきた歴史的遺産が集まっている。意外と知られていない裏の歴史を見つけながら歩いてみよう。

MAP ❶ ルーヴル・リヴォリ駅
Station Louvre - Rivoli
1900年に開業した歴史ある❶ルーヴル・リヴォリ駅からスタートしよう。1968年にはマルロー文化相の発案で、構内にルーヴル美術館の所蔵品の複製が展示されるようになった。今でも「プチ美術館」として利用者を喜ばせている。
MAP ❷ ルーヴル美術館
Musée du Louvre
駅から地上に出ると、❷ルーヴル美術館が現れる。元々は、12世紀にフィリップ2世が要塞として建設したルーヴル城が始まりだ。その後、美術愛好家のフランソワ1世(1494-1547)が王宮として改装。彼が着手したルネサンス様式の建物は「クールカレー」(方形の中庭)と呼ばれ、今も残っている。中庭は自由に見学でき、ここをまっすぐ進むと、メイン・エントランスのガラスの「ルーヴル・ピラミッド」が見えてくる。これは1985~89年に実施された大ルーヴル計画によって生まれ、今ではパリのランドマークの一つになっている。
www.louvre.fr
革命からわずか4年後に公開されたルーヴルの歴史
フランス革命を経て、王の持ちものは全て国のものとなり、そのなかには膨大な美術品も含まれていた。当時の人々はフランス革命期のスローガンの一つ「自由、平等、友愛」に基づいて、それらを国民に公開することを決定。貧富の差に関係なく皆が文化を享受できるようにするため、王家の宮殿の一つだったルーヴルを美術館にしたのだ。このスローガンは、現在のフランス共和国の標語にもなっている。ルーヴル美術館は平等の観点におけるフランスの象徴的な存在であり、現在の文科省もその精神を受け継いでいる。ちなみにルーヴル美術館は革命からわずか4年後に正式に開館している。
MAP ❹ パレ・ロワイヤルのアーケード
Les Arcades du Palais Royal
ルーヴル美術館の前にそびえる❸パレ・ロワイヤルはルイ13世(1601-1643)の宰相、リシュリューが建設。後にルイ13世に譲渡され、幼少のルイ14世の住居だったことから「王宮」(パレ・ロワイヤル)となった。無料で入れる庭園を抜けると、商店街発祥の場所といわれる❹パレ・ロワイヤルのアーケードにたどり着く。当時、この敷地内には警察が入れなかったことから、売春婦やギャンブルなど裏社会のたまり場となり、革命家たちがここで議論することもあったという。さらにアーケードからの客を呼び込むために、周辺でも商店街が発展。なかでも❺ギャルリー・ヴィヴィエンヌは見事な建物で今でも人気スポットだ。
MAP ❻ フランス国立図書館博物館
Musée de la BnF
パレ・ロワイヤルのアーケードの小さな抜け道「Passage du Perron」を通ると(ちなみにこの通りにあるアパートの一つにフランス人作家コレット(1873-1954)が住んでいたため、彼女のパネルが設置されている)、❻フランス国立図書館博物館の通りに出る。この図書館は王室文庫を起源とし、膨大な蔵書を抱える。入場無料の楕円形閲覧室は、ガラス天井とイオニア式の柱による重厚感たっぷりの空間で一見の価値あり。併設の博物館には歴代国王のコレクションなどが展示されている。
www.bnf.fr/fr/le-musee-de-la-bnf
MAP ❼ オペラ座
Palais Garnier
図書館を出たら、ラーメン屋などが並ぶプティ・シャン通りへ。この一帯はいわゆる日本人街になっているが、まっすぐ進むとオペラ通りに当たり、右手には❼オペラ座が堂々とそびえ立つ。正式名称はガルニエ宮で、落成式が行われたのは1875年。今日、オペラ座はもちろんオペラやバレエなどの公演を見に来る場所だが、かつてはオペラ座に出かけることは特別な意味を持っていた。すなわち、オペラ座にいることは自分が出世した証であり、人々は「成功した自分」を見せつけるためにここへやって来たのだ。それを助長するかのように華麗な内観は見もの。
www.operadeparis.fr

MAP ❽ ギャラリー・ラファイエット
Galeries Lafayette
オペラ座を見学した後には、裏にある❽ギャラリー・ラファイエットへ。オペラ座界隈は銀行やオフィスなどが密集し富裕層が集まるため、デパート街が形成された。1894年にオープンしたギャラリー・ラファイエットは高級百貨店で、店内に入ると吹き抜けになっている。まるで宮殿のような丸天井は圧巻だ。展望台もおすすめで、パリを一望でき、オペラ座を上から見られる最高のスポットになっている。
www.galerieslafayette.com
MAP ❾ ギャラリー・ラファイエット・グルメ館
Galeries Lafayette Le Gourmet
日本のデパ地下のようにお惣菜がそろい、有名なシェフたちのケーキもずらりと並ぶ❾ギャラリー・ラファイエット・グルメ館。生鮮食品以外にもお菓子や紅茶、調味料などがそろっているので、お土産探しにはぴったり。さらにフランス各地の名産品がここで一気に手に入れられるのもうれしい。とっておきのお土産を手に入れたら、ルーヴル&オペラ地区ツアーは終了。お疲れさまでした!
https://gourmet.galerieslafayette.com

お土産におすすめ フランス各地から名産品が大集合!
塩とバターを使ったポンタヴェン名物菓子
Biscuiterie de l’aven
www.biscuiterie-loc-maria.fr
9.95 €

アルザス地方のジャムの妖精こと
Christine FERBER
www.christineferber.com
11.20 €

純粋なフランス産マスタード
Moutarde de Bourgogne
www.fallot.com
3.65 €

※上記はギャラリー・ラファイエット・グルメ館で手に入ります(2024年1月現在)



在留届は提出しましたか?
イベント終了後に笑顔を見せる参加者たち
プレゼンテーションをする神里さん
プレゼンテーションのため登壇したステファニー・ダノさん
質疑応答で意見を述べる庭田さん(写真中央)
終了後、参加証をもらうヴィクトリア・ヌーマーさん
会場にはG7広島サミットの写真や、庭田さんのプロジェクトの紹介も

ハロッズの株式の裏面に描かれた店舗情報
アルファイド氏によって「無実の犠牲者」(Innocent Victims)と名付けられた2人の像
近年消える可能性のある中央のエスカレーター・ホール
大規模なリノベが行われたチョコレート・ホール
1888年5月の夏用カタログ
1898年製のビューロー「ウェセックス」(Wessex)
武蔵家大関定次郎による1893年製の純銀製のティー・スプーンとシュガー・トング
船で使われていたガラス絵
4階の吹き抜けの手すりの動物像
ハリー・ゴードン・セルフリッジ
現在も男女問わず多くの人々が「遊びに」に行く
2021年、持続可能なビジネスへ転換する取り組みを楽しげなネオン・サインで表現した
正面入り口の上にある時計「クイーン・オブ・タイム」
バーミンガムのセルフリッジズ
クリスマスの時期が近づくと外壁にアドベント・カレンダーが映し出される
フォートナム&メイソンの正面入り口と時計
2023年11月現在上階は改修中。1階から見上げてみよう
1925年にヒール氏が仏彫刻家から購入した猫の銅像




































特徴的な赤の裏地を持ったルイス・レザーズのヴィンテージ・ジャケット。トレード・マークに羽根があるのは、かつて英国空軍の公式ジャケットを作った名残

チャーチル首相(当時)と語らうアレキサンダー・ヘンショー氏
1960年代のデザインを踏襲した復刻版のヘルメット
ピース・サインにあたる部分の色が異なる手袋
1940年代のRAFスタイルであるボンバー・ジャケットに身を包む男性たち
日本のロック・バンド、ギター・ウルフとのコラボレーションで作られた「メンフィス」。
英国らしさが満載の、伝統的な1着「ライトニング」
こじんまりとした店内にはジャケットからバッグ、ベルトなどの小物までがそろい、何でも答えてくれるスタッフも常在



ここぞとばかりに決め込んだメイクで仮装パーティーに参加する人々
スーパーマーケットではハロウィーン特設の陳列棚が登場する
子どもたちに人気のアップル・ボビング




電車に乗せる前に人々や騒音にある程度慣れさせておくのも飼い主の責任
上から2番目がUber Pet。ロンドン市内なら通常料金+5ポンド程度で利用できる



申請フォームは犬用、猫用がある
英週刊風刺漫画雑誌「パンチ」の年鑑、「パンチ年鑑」(Punch's Almanack、1900年発行)に描かれた挿絵。男性が2頭の立派な犬をリードに繋ぎ散歩させている

1821年、ウェストミンスター寺院で行われたジョージ4世の戴冠式を描いた銅版画

宮廷画家のジェームズ・ソーンヒルが描いた、家族に囲まれたジョージ1世。
英国初の小説の一つといわれるダニエル・デフォーの
ジョン・ナッシュが設計したロンドン北部ハムステッドのケンウッド・ハウス
今も残るカーブの美しいロンドン中心部のリージェント・ストリートは、ナッシュによる都市計画の一端
代表的なチッペンデール様式の椅子
真っ白なスカーフが特徴的な1805年ごろのボー・ブランメルの様子。
ウィリアム・ホガースが描いた「ジン横丁」
Alton Towers Resortにある、古代ドルイド教の人身御供の儀式として木で作られた像が燃やされるウィッカーマンをテーマにした「ウィッカーマン」。乗り物の周辺に散りばめられたルーン文字はこのために独自に開発したという徹底した作り込みで、本物の火が焚かれた像に向かって疾走する人気のアトラクションだ
2分45秒のライドで方向感覚が戻るまで時間を要すると噂の「スマイラー」
レーサーやエンジニアになった気分になれる「レゴ®・フェラーリ・ビルド&レース・エクスペリエンス」
フェラーリの大きなレゴ®・モデルは驚くほど緻密に作られている
「ザ・ドラゴン」(The Dragon)はレゴ®・モデルを鑑賞後、一気に屋外を駆け抜ける緩急のあるジェットコースターだ
「スポンジ・ボブのスプラッシュ・バッシュ」(SpongeBob's Splash Bash)は水鉄砲が搭載された夏にぴったりのアトラクションだ
約71メートルから落ちる英国で最も高いジェットコースター「ザ・ビッグ・ワン」(The Big One)
地上約26メートルからひねりを加えながら落ちる「アイコン」
2023年春にオープンしたばかりの「ワールド・オブ・ジュマンジ」
絵本の世界観が楽しめる「ザ・グラファロ・リバー・ライド・アドベンチャー」
オフロード・トラックに乗ってサファリを楽しむ「ZUFARI アフリカへ行こう!」
園内で最もエキサイティングな乗り物と名高い「サイクロネーター」
雲形の乗り物からエリア内が見渡せる「ウィンディー・キャッスル・ライド」(Windy Castle Ride)」
水しぶきを上げながら回転するボート「グランピー・ラビットのセーリング・クラブ」(Grampy Rabbit's Sailing Club)」














