週末には家でケーキを焼く習慣が根付いているドイツでは、みんな甘いものが大好き!カフェではコーヒーを片手にケーキを口にほおばりながら談笑している光景を目にすることもしばしば。また、ドイツはシュトレンやバウムクーヘンなど、日本でも馴染み深いお菓子の発祥地でもある。定番から人気のスイーツまで、ドイツだからこそ味わえるケーキ・お菓子の世界をご堪能あれ。(ドイツニュースダイジェスト編集部)
国民的スイーツ
ドイツ、チョコレートの世界
国民一人当たりの消費量(1年間)が平均9kgと、欧州一のチョコレート消費量を誇るドイツ。ドイツのスーパーやデパートのチョコレートコーナーには、国内外のさまざまなメーカーによる商品が揃っている。そんなドイツの国民的お菓子、チョコレートの世界をご紹介。
ドイツで人気の3大チョコレートメーカー
Ritter SPORT リッタースポーツ
ドイツ生まれの正方形チョコレート
www.ritter-sport.de
1912年、シュトゥットガルト近郊にて、アルフレッド&クララ・リッター夫妻が設立したアルフレッド・リッター社。「どんなジャケットのポケットにも収まり、割れにくい正方形のチョコレート」を商品コンセプトに掲げ、さまざまなフレーバーのものから、ヴィーガン向けのチョコレートまで、常時20種類以上のラインナップが揃う。季節限定の商品も登場するので、1年を通してその時々の気分に合せて選ぶことができるのが、リッタースポーツの魅力。また、両手でパキッと折るだけで簡単に袋が開けられる「クニックパック」というパッケージが導入されており、味わいだけでなく手軽さや便利さを追求している点も人気の秘密だ。
Lindt リンツ
世界的に有名な高級チョコレートメーカー
www.lindt.de
日本でも高級チョコレートとして知られている「リンツ」は、1845年にスイスのチューリッヒで創業された世界的に有名なチョコレートメーカー。口の中でほどけるような滑らかな味わいの秘密は、世界有数のカカオ産地から厳選された上質なカカオ豆を独自の手法で加工・ブレンドしていること。そして温めて液状になったチョコレートを撹拌(かくはん)することがポイ ントとなる。リンツの看板商品、トリュフチョコレート「リンドール」は、舌の上でとろける柔らかさと、20種類以上のフレーバーのバリエーションで人気が高い。ドイツでは専門店のほかにも、スーパーやデパートでも手軽に購入することができるのでお土産としても最適。
milka ミルカ
チョコレートのパイオニアが生み出したメーカー
www.milka.de
リッタースポーツと並んで人気が高い「ミルカ」の誕生は、1825年フィリップ・スシャールがスイスのヌーシャテルにてチョコレートづくりをスタートさせたのが始まりだった。1901年に商標登録を行い、同年にスイスの企業として初めてドイツでチョコレート工場を設立した。ミルカの魅力は100%アルペン地方の牛乳を使用することで、より濃厚な味わいと、とろけるような口当たりを実現させている点だ。人気のアルペンミルク味をはじめ、クリスピーやクッキー入りの食べ応えのあるラインナップも揃う。ちなみに、スシャール氏は、砂糖とカカオをなめらかに仕立てるミキサー、メランジュールを開発したことでも有名なチョコレート界のパイオニアでもある。
その他おすすめの
ドイツ生まれのチョコレート
スイスやベルギーなどのチョコレート名産地に隣接しているドイツだが、自国が生んだブランドも数多く存在している。価格も1ユーロ前後から高級品まで幅広く、また、スーパーやデパートでは選ぶのに迷うほど、多種多様なメーカーのチョコレートが販売されている。自分用はもちろんお土産にも最適で、幅広いシーンで活躍してくれる。
ルートヴィヒチョコレート
Ludwig Schokolade
www.ludwig-schokolade.de
スタンダードなチョコレートSchogetten、プラリネのTrumpf やMAUXION、リキュール入りの大人な味わいが楽しめるEDLE TROPFENというラインナップが揃う。
ハシェ
Hachez
https://new.hachez.de
ブレーメン生まれの老舗高級メーカー。スタンダード商品以外にも、カカオの名産地の特性を生かしたものなど、チョコレート好きなら一度は試したくなるような品揃え。
フッセル
HUSSEL
https://www.hussel.de
ハーゲン生まれのメーカー。おもちゃや口紅、カメラや携帯電話などさまざまなアイテムを模った、見ているだけで楽しいアイデアチョコレートが豊富。
チョコレートの世界をもっと知る
「チョコレート博物館」

食べるだけでは満足できない愛好家におすすめなのが、ケルンのチョコレート博物館。博物館ではチョコレートの歴史や工程について知ることができ、カフェではチョコレートスイーツが楽しめる。また、博物館の最大の魅力は、オリジナルのリンツチョコレートをカスタマイズできるコーナーがあること。大人から子供まで存分にチョコレートの世界を堪能できる。
Schokoladenmuseum
Köln Am Schokoladenmuseum 1a,
50678 Köln
www.schokoladenmuseum.de



インベスト・イン・ババリア
スケッチブック





シュペクラティウス



Streuselkuchen
Apfelstrudel









フリードリヒ・エンゲルスとの共著「資本論」によって、19世紀末以降の国際政治に多大な影響を与えた思想家のカール・マルクスは、生前の知名度は決して高くなく、多くの時間を亡命者として経済的困窮の中で過ごしたと言われている。
昨年、ドイツでは同性間における婚姻が完全合法化され、またパスポートなどの公式書類に男性でも女性でもない「第三の性」を表記する権利が連邦憲法裁判所で認められた。そんな現在のドイツにおける「性」の捉え方からすると想像しがたいが、男性同性愛を禁止する刑法175条は、実は1994年までドイツで効力を持っていた。刑法175条の歴史は1817年、ドイツ帝国時代に遡る。これに対し、廃止を唱えた著名な医学者がマグヌス・ヒルシュフェルトだった。
1918年、第一次世界大戦が終結し、これによりドイツは敗戦国の汚名と多額の負債を負った。のちに西ドイツ首相として、戦後ドイツの国際政治における地位を大きく飛躍させたヘルムート・シュミットは、ドイツが失意と混とんの中にあったこの年、ハンブルクで誕生した。
2017年、ドイツでは宗教改革500周年が盛大に祝われた。これは1517年10月31日、マルティン・ルターがヴィッテンベルク城教会の扉に、「95か条の論題」を貼り付けた日から500年を記念するものだが、今年はこれに先駆けて世紀の大発明をし、「95か条の論題」やルターの訳したドイツ語聖書の普及を可能にして、宗教改革を大きく後押しすることにもなったグーテンベルクの没後550周年に当たる。
ナチスに対する学生抵抗運動組織「白ばら」のリーダーとして活動し、わずか24歳の若さで国家反逆罪で処刑されたハンス・ショルは、1918年にシュトゥットガルト北部のインガースハイムで生まれた。
アウグスト・エトカーは1862年、ニーダーザクセン州のオーバーキルヒェンにパン職人の息子として生まれた。
「量子論の父」と呼ばれ、ドイツを代表する物理学者、マックス・プランク。物理の授業を選択した人ならば、「プランク定数」に触れたことがあるはず。
ドイツでクリスマスシーズンの定番といえるオペラ「ヘンゼルとグレーテル」。今年はこの名作がワイマールで初演されてから125周年目に当たる。同作を作曲したのがエンゲルベルト・フンパーディンク。





