この頃、デュッセルドルフ市内各所で、
舞妓さん風の日本女性がにっこりほほ笑む巨大な看板
「RHEINISCHE FROHNATUR.(ライン河畔の晴れ女)」を目にする。
続く言葉は、
「In keiner anderen Stadt fühlen sich Japaner so zu Hause.
(日本人がこれほどまでに『故郷』を感じる街は、ほかにない)」。
デュッセルドルフ市民と同市在住日本人の、幸運な両想いの関係が年に1度、
デュッセルドルフを「JAPAN(ヤーパン)」一色に染める。
今年も、ますます規模を拡大して第12回目となる日本デーがいよいよ開催される。
(編集部:高橋 萌)
Fotos : © Düsseldorf Marketing & Tourismus GmbH

会場の周辺地図やイベントスケジュール、その他の関連行事の情報など、日本デーのすべてが網羅されている日本デーの公式プログラムは、下記ウェブサイトからダウンロード。 www.japantag-duesseldorf-nrw.de
ブルク広場特設舞台
Burgplatz
ライン川沿い遊歩道 Rheinuferpromenade
JAPAN DIGEST 配布ポイント
ADAC特設舞台
ADAC-Bühne Mannesmannufer
ヨハネス・ラウ広場
Johannes-Rau-Platz
スポーツ特設舞台
Sportbühne
ストリートサッカー大会
Street-Soccer-Turnier
侍グループ武田
Heerlager der Samurai-Gruppe Takeda e.V.
日本の花火
Japanisches Feuerwerk

メイン舞台で日本文化に酔う
ブルク広場
デュッセルドルフのエルバース市長、小井沼在デュッセルドルフ日本国総領事らが高らかに開会を宣言した後、メイン舞台では日本の歌や楽器の音色、優美な舞踏が次々と披露される。阿波踊りは例年、舞台と観客とが一体となって「踊らにゃソンソン」とばかりに盛り上がる。今年のブルク広場メイン舞台のハイライトは、「東京ブラススタイル」(22:00~)によるライブ。2005年の結成以来、ガールズ・ブラス・ユニットとして注目を集めている9人の大和撫子が日本の映画音楽や世界的ヒットソングをオリジナル・アレンジで演奏する。

日本文化の紹介・展示・体験ゾーン!
ライン川沿い遊歩道
五感を通して日本文化を感じられるコーナーがずらりと並ぶライン川沿いのプロムナード。ここでは、日本の夏祭りそのままにヨーヨー釣りが楽しめるほか、着物の着付けや書道や折り紙などにもチャレンジすることができる。優勝者に日本往復航空券が贈られる「漫画コンテスト」は例年人気のプログラム。応募は、日本文化・インフォブースまで。


さらに拡大! ポップ・カルチャー・ゾーン
ライン川沿い遊歩道+ADACポップカルチャー舞台
今や日本デーの風物詩の1つに数えられるのが、各地から集まるコスプレーヤーたち。日本の漫画やファッションが好きな若者にとって、日本デーは特別な日。彼らは並々ならぬ気合でドイツ全土のみならず、近隣諸国からデュッセルドルフに押し寄せる。日本往復航空券を賭けて争われる「コスプレファッションショー大会」(14:00~)や、流暢な日本語でアニメソングを披露する参加者が多数集まる「カラオケ大会」(16:15~)など、欧州における日本のポップ・カルチャー熱を存分に感じられるイベントが目白押し。




武道からサッカー、侍まで
ヨハネス・ラウ広場+州議会前芝生広場
ヨハネス・ラウ広場にはスポーツ舞台が設置され、相撲から柔道、弓道、剣道など、あらゆる日本の武道の演武会が行われる。日本の古武術の精神性に傾倒するドイツ人も多く、日頃の鍛錬の成果がここで披露される。また、州議会前芝生広場に突如現れるのが、「侍グループ武田」の陣営だ。すべてが手作りという甲冑を身にまとい、戦国時代を見事に再現。まるで当時にタイムスリップしてしまったかのような気分を味わえる。日独少年ストリートサッカー大会、大前元気選手が所属するフォルトナ・デュッセルドルフのブースにも注目。

クライマックスは日本の花火
ライン川沿い一帯
日本デーのクライマックスを飾るのは、日本の花火師が丹精込めて仕込んだ花火の打ち上げ(23:00~)。ドイツ人を、「日本の花火は、やはり違う」とうならせる、本物の日本の花火がこの夜、デュッセルドルフの空を覆い尽くす。今年のテーマは、「日本の心」。オープニングとなるシーン1は「日本の桜」を表現し、シーン2「日本へようこそ」、シーン3「日本庭園」、シーン4「漫画」と続き、ラストは金色の大玉が次々に打ち上げられる「金の雨」という構成で、約25分間にわたる夜空の芸術を堪能できる。

日本の魅力をドイツ語で伝える
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ドイツの人に日本のことを、日本の魅力をもっと知ってほしい。その想いからドイツニュースダイジェストは昨年、ドイツ語版「JAPAN DIGEST」を発行しました。今年は、それをさらにボリュームアップ! 「旅」をメインテーマに、日本に関するあれこれをダイジェストでお届けします。当日は、会場および市内各所で無料配布しているので、ドイツ人の友人に日本を紹介するツールとして、ぜひご活用ください。



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