ドイツで暮らしていると、エコなモノ、社会性を重視したモノにしばしば出会う。
この国でエコが一過性のブームに終わらないのは、思想に裏打ちされた
長い歴史があるからと言えよう。
モノを大切にする、自然とともに生きる……
シンプルなコンセプトだが、 大切なのは単にそうしたいと思うだけでなく、
実際それに従って生きているかどうかということ。
人々の日常生活の中に根付くエコと社会性。それをベルリンの街中で探してみた。
(文・写真:見市 知)
食品 Lebensmittel
1. 前日のパンを売るお店
Second Bäck
ベルリンには、究極のセカンドハンド・ショップが存在する。それがこの「Second Bäck」、パンのセカンドハンドのお店だ。通常、パン屋さんに並ぶ商品は、その日の焼きたてのパンのみで、ライ麦パンや黒パンなど1週間は美味しく食べられるものであっても、前日の売れ残りは商品棚から取り除かれる。そこに着目したのが同店のオーナー。エコ・ベーカリーとホームベーカリーの4つのパン屋と契約し、前日に売れ残ったパンを買い付けて、定価の40~50%の値段で販売している。先頃、同じプレンツラウアー・ベルク地区内に2号店もオープンした。
7:30-19:30 土9:00-16:00 ※日曜休み
Raumerstr. 38, 10437 Berlin
最寄駅:EberswalderStr. (U2)
Tel: 030-41722830
2. 産地直送のリンゴ屋さん
Apfelgalerie
おしゃれなカフェが立ち並ぶゴルツ通り(Goltzstraße)の一角、 ガラス張りのシックな外観のお店はその名も「アプフェルガレリー」、リンゴのギャラリーという意味だ。オーナーのカティ・シェルヌスさんの実家は、フランクフルト・アン・デア・オーダーにある果樹園。そこから直に仕入れたリンゴを販売している。新旧の品種を取り混ぜ、多い時には10数種類のリンゴが店頭に並ぶ。リンゴのほかにも季節の果物や野菜、地元養蜂農家のハチミツなどが手に入る。毎回行くたびに品ぞろえが異なり、季節感をしっかり感じられるのも、このお店の大きな魅力。
11:00-19:00 土11:00-15:00 ※日曜休み
Goltzstr. 3, 10781 Berlin
最寄駅:Eisenacher Str. (U7)
Tel: 030-44705630
www.apfelgalerie.de
3. ベルリン発、自然派スーパー
Bio Company

1999年にベルリン・シャルロッテンブルク地区にオープンし、今やベルリン、ブランデンブルク、ハンブルク、ザクセン州に計32店舗を構える自然派プロダクト専用のスーパーマーケット。広々とした店内には、エコ農法で栽培された野菜や果物のほか、乳製品、肉類、お茶、お菓子、化粧品などなど、多彩な商品が並び、店舗の入り口にはエコ・ベーカリーのカウンターとカフェ・コーナーも併設されている。定期的にエコ農家を訪ねるバスツアーも実施しているそう。ここに一歩足を踏み入れた瞬間から、あなたのエコライフが始まってしまうかも。
8:00-20:00
日8:00-12:00(パンコーナーのみ営業)
Hauptstr. 31/32, 10827 Berlin
最寄駅: Eisenacher Str. (U7)
Tel: 030-531441420
www.biocompany.de
カフェ&レストラン Cafés & Restaurants
4. 癒しと共生のカフェレストラン
Café -Restaurant Pinelli
Sバーンのシェーネベルク駅構内にあるカフェ・レストラン。古いレンガ造りの建物の中にある落ち着いた雰囲気のこのお店では、リーズナブルで美味しい料理やホームメイドのケーキを堪能できる。実は、ここで働くスタッフの多くは何らかの精神疾患を抱えた人 たち。サポート・スタッフによる協力体制の下、同店は癒しと共生の場所として機能している。カフェ経営と並行してアートプロジェクトなども行われており、店内では定期的に入れ替わるアート展示が楽しめる。せわしない現代社会のリズムと対照的な、ゆったりとした空気が店内には流れている。
8:00-24:00 月16:00-24:00
土18:00-24:00 ※日曜休み
Ebersstr. 67, 10827 Berlin
最寄駅:Schöneberg (S)
Tel: 030-78792917
5. エコ・カレーソーセージ
Frittiersalon
ベルリン名物のカレーソーセージ。この究極のファストフードをエコ食材で作っているお店が「フリティーアザロン」だ。ポテトからソーセージ、ケチャップソースに至るまで、材料はすべて自然派農法によるものを使用。注文してからポテトを揚げるので、5~10分くらいは待たされる。細切りでひょろひょろのポメス(フライドポテト)、味わい深い焼きソーセージ、高級なドミグラスソースを思わせるお手製ケチャップソース……すべてに手間を掛け、心を込めていることが伝わってくる。カレーソーセージとポメスのセットメニューで4,90ユーロ。ドリンクは、リンゴとクランベリー、生姜の入った自家製レモネード「フリトナーデ」がお勧め。
13:00-24:00
Boxhagener Str. 104, 10245 Berlin
最寄駅:Frankfurter Tor (U5)
Tel: 030-25933906
www.frittiersalon.de
6. ヴィーガン御用達レストラン
Lucky Leek
肉類を一切食べないベジタリアンの存在が一般的になりつつあるドイツで、さらにその上 を行くヴィーガンも密かに増えているらしい。そんなトレンドを反映して2011年、プレンツラウアー・ベルク地区に登場したのがヴィーガン・レストラン「ラッキー・リーク」。ヴィーガンとは、動物性食品を一切摂らない人たち のこと。つまり卵も乳製品もNO。「ラッキー・リーク」のオーナーシェフ、ジョシタ・ハルタントさんは『Vegan Genial』という料理本を発行しているカリスマ・ヴィーガンシェフ。「ヴィーガン」と聞いて思い浮かべるストイックなイメージからはかけ離れた、華やかでクリエイティブな料理が楽しめるレストランだ。
18:00-23:00 ※月火休み
Kollwitzstr. 54, 10405 Berlin
最寄駅:Senefelderplatz (U2)
Tel: 030-66408710
www.lucky-leek.de
ショップ Shops
7. 福祉施設として発展したブラシ工房
DIM 26
昔懐かしい「街の道具屋さん」を思わせる佇まいのお店「DIM 26」。併設のブラシ工房は、視覚障がい者福祉施設として100年 以上の歴史を持つ。ドイツでは、ブラシ作りは伝統的に視覚障がい者の手工業として発展してきたが、同工房では現在、精神障害者の人たちも多く作業に従事しているという。1998年に同工房とドイツを代表するプロダクトデザイナー、Vogt + Weizenegger とのコラボレーションによって生まれた、クマやブランデンブルク門をかたどったブラシは有名。ブラシ以外にも、木製や紙製手工芸品などを販売。店内にはカフェが併設されている。
10:00-19:00 土11:0-0-16:00 ※日曜休み
Oranienstr. 26, 10999 Berlin
最寄駅:Görlitzer Bahnhof (U1)
Tel: 030-285030121
www.dim-berlin.de
8. 中古と新品のおもちゃを売るお店
Onkel Philipp’s
Spiel zeugwerkstatt
「クリスマスやお誕生日におもちゃをたくさんもらい過ぎたら、持ってきてね」。オーナーのフィリップさんは小さい子ども連れのお客さんに、人懐っこい笑顔でそう言う。そんな余ったおもちゃや使い込まれたおもちゃが集まるお店が、この「フィリップおじさんのおもちゃ工房」。フィリップさんは 大学で環境工学を学んだ後、リサイクリングの理念を実践したくて同店を始めた。旧東側のプレンツラウアー・ベルク地区という場所柄、今では生産されなくなった貴重 な東ドイツ時代のおもちゃなどもあり、お 店の地下室を利用してコレクションの展示も行っている。
9:30-18:30 木11:00-20:00 土11:00-16:00
※日月休み
Choriner Str. 35, 10435 Berlin
最寄駅:Eberswalder Str. (U2)
Tel: 030-4490491
www.onkel-philipp.de
9. 古い家具を使った額縁
Luxad
オーナーのアンドレアス・ダヴィッドさんは写真家で、店舗の奥は小さな写真館となっている。そして、お店の表側で最も多くのスペースを占めているのが、ユニークな木製の額縁。南アフリカで使われなくなった古い家具を解体して得た木材を、リサイクリングして額縁に仕立てたもので、まるで1つひとつがアート作品のように個性を放っている。かつては 窓枠だったり、テーブルだったりしたものが、額縁に生まれ変わったというそのヒストリーが、観る人を魅了せずにはおかない。店内の一角では随時、この額縁を活用した写真展も行われている。
10:00-19:00 土12:00-18:00 ※日曜休み
Mommsenstr. 42, 10629 Berlin
最寄駅:Wilmersdorfer Str. (U7)
Tel: 030-39746901
www.luxad.de
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インベスト・イン・ババリア
スケッチブック
日独の3つの大学で、合計11年間学んできた。その中で「音」という感覚に魅せられ、「スモールサウンズ」というコンセプトで学生時代にCDをリリース。その300枚が国境を越え、次のチャンスに繋がっていった。仕事として成り立つという感触を得られたのは、ケルンの大学を卒業する3年前。自分の芸術が社会でどのように機能し、どのような収入になるのかがわかってきた。こういう方法で社会に貢献できるんだと、「それで、腹を括ったという感じですね」。
23歳のときにダンスの世界に入って約10年。この異色の経歴を持つダンサーは、「まだまだ道半ば」と自身を評しながらも、「ダンスについては決定的に出会っている」という感覚を信じ、この道を進む。だから、ダンスを始めた年齢が周囲より遅かったということについても、「苦労の種であり、同時にアドバンテージでもある」と認識している。
「音楽を作る上で、職業であるがゆえの制約や不自由さを負うくらいなら、ほかで生活費を稼ぎながら、求める密度で音楽を作っていく方が納得できる。そう言う自分は、ホビー・ミュージシャンと呼ばれても否定できないかもしれない」。でも、生み出す音がホビーレベルじゃないことは、自信を持って言える。
そんな産みの苦しみの後に訪れたのが、今度は自分の型に凝り固まってしまうという苦悩。そんなとき舞踏家・笠井叡の即興的要素が強いパフォーマンスの舞台を観た。作品は、作ることがゴールではなく、舞台に立つ自分の心身のあり方と共に変化するもので良いんだと実感。それからは、即興シリーズ「AMMO-NITE GIG」を企画するなど、強制的に自分に即興を課す。様々なアーティストと「一戦を交える」中で、体の語彙は確実に増えていった。
見えないものを見えるもののように扱いたいし、また、その逆も然り。「何でもないことが『何か』に感じられ たり、その人が本当に感じている感覚を再発見できる場所やきっかけを作れるといいな」。彼のアートは、体の感覚や心の動きを丁寧にすくい上げることを大切にしている。
様々な分野のプロジェクト、マネージメント、通訳・翻訳を請け負いますよ」と言うが、アートに対する情熱は明らか。日々、ギャラリーや劇場に足を運んでいるうちに自然と人脈が広がり、仕事に繋がることも多い。








爪は、ほとんど水分で成り立ってるものなので、乾燥した気候ではケアが難しいことは確かです。爪が折れるからと言って、間違った方法でカラーを塗り、頻繫に除光液を使うと水分や油分が失われてしまいます。自宅でカラーを塗る際は、甘皮を押し上げてベースコートを塗ってから、カラーを塗りましょう。仕上げに、爪の周りの皮膚にネイル専用のオイルを必ず塗ります。爪のトラブルの主な原因は、水分やアミノ酸、栄養の不足なので、それらを補いながらハードナー(強化剤)を塗ってはどうでしょう。ジェルネイルなら、気を付ければ1カ月は持つので、爪が弱い方にお勧めです。
カールを楽しむ方法は?
個々の髪質に合ったスタイルを見極める



幅広いニーズに応えてくれる
抜群の立地と明るい接客で長年親しまれているWING。くせ毛をまとまりやすく、カラーの色持ちも良くしてくれるSchwarzkopfの最上シリーズBC KURが、髪をリフレッシュ!
髪だけでなく、指先まできれいにして春を迎えませんか? 銀座マツナガでは、3月から「ジェルネイル」が新メニューに加わり、日本人スタッフが希望のデザインを丁寧に施術してくれる。また、きめ細やかな日本人スタッフのタッチによるエステ&マッサージも好評。指圧マッサージやオイルマッサージほか、様々なマッサージを提供。フェイシャルなら、ウォーターピーリングと超音波により、なめらかかつ、キュッと引き締まった素顔に導くフェイシャルケアにも注目。

1876年創業の老舗ホテル・シュタイゲンベルガーフランクフルターホフに今年2月1日、新しくTHE SPAがオープン! 宿泊客だけでなく、ビジターとしても利用可能。1000㎡の大空間に、フィンランド式サウナ、バニラの香りのスチームサウナ、そしてオリエンタルでゴージャスなモザイクが印象的なトルコ風ハマム・スパなどがあり(女性専用のハーブ・スチーム・サウナもある)、マッサージやエステ、ネイルサロン、理容室(男性専用)などのサービスも完備。エステでは、『メイド・イン・ジャーマニー』と『オーガニック』にこだわった高品質なコスメだけを使用。日本人セラピストによるマッサージも受けられる。サウナは35ユーロ。エステやマッサージで99ユーロ以上のサービスを利用の場合は、サウナ利用が込みになるという嬉しい特典も。
使うほどに美しく、髪質が改善されていく米NY発のオーガニック製品「John Masters Organics」を取り扱うヘアサロン。美容業界でじわりじわりと存在感を増している同ブランドの「環境にやさしいヘアケア」という哲学を大切にするBeauneは、賑やかなオスト通りの横道から入った閑静な場所に立地する癒しの空間。店長あきもとさんとスタイリストの玉置さんがヘアスタイルを、日本ネイリスト協会1級を持つナさんが、ネイルやアートメイクを施してくれる。

豚骨の旨みをしっかり味わう
デュッセルドルフの人気ラーメン店「匠」から程近い場所に昨年末、二代目が開店した。「自ら納得できる豚骨ラーメンを欧州に広めたい」と語るオーナーの言葉通り、新鮮な豚骨を特製の圧力寸胴で炊き出した天然の豚骨スープを最大限に引き立てる「かえし」で仕上げるラーメンは、旨みの極意が詰まった逸品。お勧めは、ニンニクをじっくり揚げた黒マー油入りの黒丸、数種類の辛みをベースにした赤マー油入りの赤丸、そしてオーナーの地元に伝わる昔ながらの味を再現した阿佐ヶ谷中華そば。サイドメニューは、6種類の味から選べる一口餃子や特製スパイスを効かせた手羽先唐揚げなど。平日のランチタイムには麦茶サービスが付くほか、お得なセットメニューも豊富だ。店内には待合席が用意され、寒い季節には嬉しい限り。家族連れに最適なベンチシート席あり!
至高の麺とスープに、思わず笑顔
「一麺必笑」のモットーを引っ提げ、「匠」ミュンヘン店が登場したのは2年前。以来、豚骨ベースの醤油、塩、味噌を中心に、食べたら思わず笑みがこぼれてしまう極上のラーメンを提供している。中でも濃厚な味噌スープと札幌・西山製麺から直送された香り高い卵麺のコンビネーションが光る特上味噌ラーメンは一番人気。シェフが歳月を重ねて完成させたオリジナルの坦々麺や匠の豚丼も、一度口にしたら病み付きになる味と評判なのだとか。ランチタイムには、ラーメンとミニ丼などのお得なセットメニューを提供。オープン2周年を記念して、2月16日(土)~3月17日(日)の間、焼き餃子を1皿注文すると「焼き餃子1皿無料券」がもらえるキャンペーンを実施(限定3000枚の券がなくなり次第終了)。同店イチオシの餃子がモリモリ食べられる絶好のチャンスをお見逃しなく!
並んででも食べたい理由(わけ)がある
ドイツで寿司屋が続々と誕生した1980年代、あえて王道に逆らって開店したラーメン店は今年で創業27年。オープン以来変わらぬ人気のほどは、連日店の前を埋め尽くす行列が物語っている。豚骨や背脂、丸鶏、昆布、香味野菜などを贅沢に使った風味豊かなスープに、日本直輸入の小麦と天然かん水で仕込んだコシのある自家製麺、そして豚肩ロースともも肉を組み合わせたチャーシューや、5日間掛けて戻し、味付けを施した台湾産メンマといった個性豊かな具の組み合わせは、熱烈リピーターが生唾を飲んで待つのも納得の味だ。寒い季節には、にんにくたっぷりの特製スタミナラーメンがお勧め。焼きそばや中華丼、麻婆丼、天津飯 など、丼物・飯物も含め、メニューは70種類にも及ぶ。近々、店内スペースが拡大される予定。味もサービスも進化し続ける同店にご注目あれ!
スタンダードに宿る本格派の心意気
シュトゥットガルトの閑静な住宅街に立つラーメン店。「日本にもありそうなお店」をコンセプトに、醤油、味噌、豚骨とスタンダードな味を提供しつつ、麺には四国から空輸されるもの、スープには隠し味として煮干しオイルを使うなど、見えないところで上質素材へのこだわりを貫いている。特に、日々改良を重ねて旨みを増している餃子や味噌ラーメンは、舌鼓を打つこと必須。さらに、讃岐うどんやそば、寿司、お好み焼きなど、日本人には日本が恋しくなる、そして現地の人々にとっては本物の日本を舌で味わえる純和食メニューも盛りだくさんで、いつ誰と行っても、そのときの気分で食べたいものに出合えること請け合いだ。居酒屋風とカフェ風の2部屋に分かれた店内には、日独アーティストの作品が 3カ月に1回の入れ替え頻度で展示され、芸術鑑賞も楽しめる。
お得な値段設定で、ボリュームたっぷりの料理を食べさせてくれる「ひぐま」。一番人気のキムチ・ラーメンは、自家製麺の上に白菜の甘みを残した本場韓国産のキムチがてんこ盛り。寒い日には、体を芯から温めてくれる。皮も豚の挽き肉も自家製の餃子は、肉がぎゅっと詰まっていて大満足。また、驚きの厚さのチャーシューは、あっさりとした味付けで柔らかく調理されているので、意外にもさらっとお腹に収まる。小腹が空いたときは、パリでは珍しい、ざるラーメンをツルツルっといただくというのも良いかも。サンタンヌ通り店のオープンキッチンでは、料理人達が火力の強いコンロの上で中華鍋を相手に手品のように次々と料理を作り出し、その様子にパリの人達も目を奪われている。パレ・ロワイヤル店は広々とした店内で、家族連れにもお勧めだ。
ちょっとホームシックな気分のときに食べたくなる「サッポロ」のラーメン。スープは薄味で、塩バターラーメンや味噌ラーメンなど、サッポロらしいメニューが豊富。あっさりとしたスープに、ラー油で和えたネギがたっぷり乗ったネギ・ラーメンは胃にやさしく、かつピリッと刺激的な味だ。半量でラーメンとセットにもできるカレーライスは、まさに「おかあさんの味」!心もお腹も満たしてくれるサッポロは、オペラ界隈に3店舗ある。
こってりラーメンで大人気の「なりたけ」がパリに上陸して以来、同店の前の行列が巷で話題となっている。日本と変わらぬ味を提供するため、シェフは日本から派遣され、材料も麺用の小麦粉やたれを日本から輸入するというこだわりよう。豚の背脂を浮かべたコクと旨みたっぷりのスープが特徴。調整用スープで、スープの濃さを好みに合わせてくれるほか、背脂の量も「ギタギタ」(多め)、「普通」、そして「さっぱり」(少なめ)と選べる。背脂スープがしっかりと絡んだ自家製麺 をチャーシューと一緒に頬張れば、病み付きになること請け合いだ。餃子は野菜たっぷり で皮が薄く、ラーメンでお腹いっぱいになっても、するっとお腹に収まる。飯物がお好きな方には、チャーシュー丼もお勧め!
日本人好みの中華が食べたいときに覚えておきたいアドレスが「来々軒」だ。とにかく選択肢の多いメニューが魅力で、ラーメンの種類は五目から四川風味噌味まであり、目移りしそうなほど。チャーハンも五目かカレー味かを選ぶことができる。アルコール・ドリンクも、ビールにワイン、日本酒、紹興酒、焼酎と充実。プリプリのエビがたっぷり乗った エビラーメンの、だしの効いたスープは、口にした瞬間に舌鼓を打つこと間違いなし。豚の角煮や味自慢の鶏の空揚げなど、単品メ ニューも豊富に揃っている。また、抹茶アイスなどのデザート・メニューもあり。店内が広々としているので、大人数でもくつろぐことができ、夜の宴会にもお勧めだ。
奥行きのある空間に上品に配された和風のインテリア──ラーメン店というよりバーのような趣を持つここ「TONKOTSU」が追求するのは麺。日本から取り寄せた製麺機を 使い、試行錯誤の末に完成した自家製麺は、噛み応えと弾力性、風味のバランスが抜群だ。店名にもなっている豚骨ラーメンは、マイルドなスープで万人向けの上品な味。そし て麺の良さをとことん味わってもらいたいと生み出されたのが、ソーホー・ラーメン。ソーホー地区で生まれたことから名付けられたこの新作は、塩ベースのスープと、燻製魚の専門店から取り寄せたタラの燻製が絶妙なハーモニーを醸し出す斬新な一品だ。
キリンヨーロッパ社の安武さん









