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ハウプトシューレ廃止に専門家が警鐘 難民の子供たちに最適と

(4月1日)義務教育課程のみを修了できるハウプトシューレが全国的に廃止される傾向にあり、これに対して専門家が警鐘を鳴らしている。ハウプトシューレの数は過去10年で42%減少、3039校にまで減っている。

連邦統計庁によると、現在ハウプトシューレに通う生徒の割合は12%、ギムナジウムが34%、レアルシューレが25%で、残りの27%がゲザムトシューレ(総合学校)やその他の学校。

専門家らは「ハウプトシューレは、外国人生徒のためのドイツ語教育や実践教育が充実しており、この制度が失われるのはあまりにも惜しい」と指摘。「難民の子供たちにとって最適な教育機関」と主張している。
 
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