Hanacell

じゃがいも・Kartoffel

Grüner Spargelじゃがいも Kartoffel

「じゃがいも大国」というイメージが強いドイツですが、じゃがいも消費量の国際比較では後塵を拝しています。そのイメージは、多様な食べ方から来ているのかもしれません。じゃがいもの原産は南米アンデスの高山地帯。16世紀、欧州に伝来した当初は芽の毒性や聖書に記述がないことから、「悪魔の根っこ」と忌み嫌われたそうですが、寒冷で痩せた土地でも育ち、保存性に優れているため、時の為政者たちが食糧難の切り札として栽培を奨励したことから広まりました。

じゃがいものグラタン

ホクホクのグラタン。体の芯まで温まる冬の定番料理です。

材料 (4人分:直径21cm型)
じゃがいも
800g
おろしたチーズ 80g
にんにく 4片
牛乳 120ml
生クリーム 120ml
バター 適量
塩・こしょう 適量
(控えめに)
スペアリブBBQ

作り方
1. 耐熱皿にバターを塗り、底に少量のチーズを敷く。
2. 皮を剥いて厚さ3mm程度に切ったじゃがいもを敷いていく。各層の間に、すりおろしたにんにくとチーズを入れて交互に重ねる。
3. 残りのチーズを振りかけ、牛乳、生クリームに塩・こしょうを入れて混ぜた液を流し掛ける。
4. 200度のオーブンで約40分焼き、焦げ目を付ける。アルミホイルで覆ってさらに20分。

マッシュポテトを使って
「Mehligkochend」と記載されたじゃがいもは、つなぎがなくても型崩れしません。 【作り方】 皮付きのじゃがいもを水から茹でる。軟らかくなったら火を止め、 皮を剥いて温かいうちにマッシャーなどで潰す。

じゃがいもコロッケ

外はサクサク、中はホクホク。 ほんのり甘い挽肉入りの、昔懐かしい味です。

材料 (4人分)
マッシュポテト
250g
挽肉炒め ※
150g
小麦粉
適量
溶き卵
適量
パン粉
適量
※挽肉とその半量の玉ねぎ(玉ねぎを減らし、マッシュルームを入れるとより美味しい)のみじん切りを炒め、 塩・こしょう、砂糖少々で味付けしたもの。常備しておくとオムレツ、炒めものなどに使えて便利です。
あばら骨肉のパイナップルとトマト煮

作り方
1. マッシュポテトと挽肉炒めを混ぜ合わせて、好みの形に整える。
2. 小麦粉を振り、余分な粉を落とした後、溶き卵にくぐらせ、パン粉を付けてこんがり揚げる。
山芋の磯部揚げ風

居酒屋定番メニューの代打。じゃがいもでも、もっちり感が楽しめます。

材料 (1皿分)
マッシュポテト
150g
小麦粉
大さじ2
あおさもしくは青のり
大さじ1
のり
適量
粗塩
適量
あばら骨肉のパイナップルとトマト煮

作り方
1. マッシュポテトに小麦粉を加えてよく練る。
2. 1 に、あおさもしくは青のりを加えてよく混ぜ、食べやすい大きさに形を整える。
3. のりを巻いて、きつね色になるまで揚げ、最後に粗塩を振りかける。
最終更新 Donnerstag, 23 Mai 2019 13:14  
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