(5月28日 時事)ドイツ航空グループ大手ルフトハンザグループのフランクス最高商務責任者(CCO)は27日、イランを巡る中東の混乱が続く中、欧州大陸におけるグループの主要6空港で、夏のバカンスシーズンに燃料が不足することはなく、「安定して供給できる」との楽観的な見通しを示した。
フランクス氏は「フランクフルトとミュンヘン、チューリヒ、ウィーン、ブリュッセル、ローマで、燃料供給が危機に陥る兆候はない」と断言。理由として、「欧州向けのジェット燃料のうち、ホルムズ海峡を通過するのは4分の1以下。穴埋めするため、北米やアフリカなど、他地域からの輸入が増えている」ことを挙げた。また、「欧州の製油所はジェット燃料の生産能力を最大限まで引き上げた」と述べた。
予想に反して燃料不足が発生し、欠航となった場合は、予約の変更か全額返金が保証されると説明。「安心して予約してほしい」と呼び掛けた。
ドイツ空港運営会社フラポートのシュルテ最高経営責任者(CEO)も経済紙ハンデルスブラットのインタビューで、欧州では今後数カ月間、十分な航空燃料が供給されるとの見方を明らかにした。
5 Juni 2026 1262号
ドイツの軍事力
強化なぜ今必要なのか?



インベスト・イン・ババリア
スケッチブック





