最も経済力がある都市はヴォルフスブルク
旧東独各都市が上位にランクイン
経済紙ヴィルトシャフツヴォッヘと不動産サイト「イモビリエン・スカウト24」による「勢いのある都市」ランキング上位に、旧東独州のライプツィヒ、エアフルトが選ばれた。11月28日付のヴェルト紙が伝えた。
これは、国内69都市を経済的な活力を基準に比較したもので、1位が自動車大手フォルクスワーゲン本社のあるヴォルフスブルク、2位はアウディの本拠地インゴルシュタット、3位にヴュルツブルクが選ばれた。また旧東独州からはライプツィヒが4位に、エアフルトが9位にランクインした。首都ベルリンは5位。ランキング下位は、ノルトライン=ヴェストファーレン州のルール地方の各都市が占めた。