タイトル写真:2007/08シーズンのオープニング記念公演『ドン・キホーテ』にて(2007年9月)

世界中から優秀な逸材が結集するベルリン州立バレエ団で、今年からプリンシパルを務める中村祥子。16歳でドイツの地を踏み、バレリーナにとっては致命的なじん帯を断裂するという苦難な時代を乗り越えたいま、世界で最も輝いているバレエ・ダンサーの一人となった ──。
中村祥子 (なかむら・しょうこ)
1980年1月20日生まれ。佐賀市出身。6歳よりバレエを始め、96年にローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞、同年シュトゥットガルトのジョン・クランコ・バレエ学校に留学。98年、シュトゥットガルト州立劇場バレエ団に入団するも、練習中にじん帯断裂の大けがをし退団。リハビリ生活を余儀なくされるが、2000年、ウィーン国立歌劇場バレエ団に入団。02年同バレエ団ソリストに昇格。06年ベルリン州立バレエ団へソリストとして移籍。07年、同バレエ団プリンシパルに昇格。
ベルリン州立オペラ座におけるジゼルの第2幕。幽玄な舞台に、中村祥子がまったく重力を感じさせず宙に浮いているように登場した。
彼女が演じる「精霊の女王ミルタ」は、生身の人間ではなく空中に漂う霊的存在。冷ややかで感情を決して表に出すことがないこの役は、ダンサーが最も敬遠するキャラクターだという。青白い月光の中で舞う中村の表情には、冷淡さの中にも人間の移ろいやすい心、愚かさをもすべて透かした慈悲愛のような情感が感じられた。
「ああいうミルタを踊った人を初めて見たよ、とバレエマイスターから言われたときは嬉しかったですね。伝統芸能である能に代表されるように、日本人は極限まで感情を抑えた表現形式が得意なのかもしれません」と、中村は思いついたようにふと漏らした。
16歳でシュトゥットガルトへ
ベルリン州立バレエ団のプリンシパル(バレエ団の最高位)である中村は、熊川哲也や吉田都の次世代に当たる、活動拠点を海外に置く日本人ダンサーだ。バレエほど、容姿と実力が明確にさらされる芸術はない。まっすぐな骨格とバランスのとれた肢体を持った欧米人の中で、日本人としての資質を生かしながら活躍している。
中村が初めてドイツの地を踏んだのは、16歳のとき。1996年にローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞し、シュトゥットガルトのジョン・クランコ・バレエ学校に留学したのがきっかけだ。
「バレエをやるつらさよりも、ホームシックで毎日泣いていましたね。でもほかの留学生も、スペイン人とかアメリカ人とか外国人ばかり。同じようにホームシックにかかっていたんです。バレエの場合、同じ目標を持ってやっているので、伝えたいという気持ちがあれば通じ合えるんです。3カ月ほどすると、みんなとも仲良くなってドイツで生活するのが楽しくなってきました」
98年には順調にシュトゥットガルト州立劇場バレエ団へ入団。しかし練習中にじん帯断裂の大けがに見舞われ、日本への帰国を余儀なくされた。
「あの時期は本当につらかったですね。自分の足ではないような感覚になってしまって、バレエを断念せざるをえないのかもと、何度も思いました。でも、途中であきらめることは自分から捨てることになるから、最後までがんばりなさいと両親が励ましてくれたんです。それがなかったら落ちてしまったかもしれないですね」
「バレエは本当に孤独な世界なんです。毎日が自分との闘い。あきらめることも怠けることをも制して、自分を追いつめていかなければならない。つらいけど、極限の状態でどうかんばるかで、その人の道ができてきてしまうんです」
日本食を自分で作ったり体調を管理したり、普通に暮らすだけでも海外生活は大変なことが多い。しかし、一番厳しいと感じられるのは、主体性が求められる個人主義の国ドイツで、徹底的に自己管理が各自の責任に委ね られている点だという。
「今の生活はほとんど劇場にいて、トレーニング、リハーサルという踊りだけの毎日です。それ以外にもマッサージをしたり、トゥシューズをかがったり、次の作品を観て研究しなければならないし、寝不足だと体力が出ないのできちんと休まないといけない。料理をする時間はほとんどないですね。
リハーサルでも、90人ぐらいのダンサーがいるので、一人ひとりが見てもらえるわけではありません。自主的に自分のパートをリハーサルしなければならないんです。だれかが見てくれて、音楽が流れてと、セッティングされているのではない。手を抜こうと思えばいくらでもできるけど、そこで自分にムチを打ってやらないといけない。どの芸術でも結局は同じなんでしょうけど、一人でやろうとすると、力が必要ですよね」
舞台の上には魔法がある

『Sylvia』で主役シルヴィアを踊る
(写真・Enrico Nawrath)
もがきながらも、自分が信じるものに向かって一心に突き進む凛としたすがすがしさ。中村の中にも、バレリーナ独特の血が流れている。おっとりした性格と、現代的でさばさばとした雰囲気。質問に対して言葉を選んで話す誠実さと、170センチ以上の長身からくる舞台映えのする華やかさ。日本人独特のきめ細かな心配りと、海外生活で体得した自己プレゼンテーション能力。相反するさまざまな要素を内包した中村には、ダンサーとして、多面的な役を表現できる可能性が感じられる。
現役ダンサーの中で最高峰と称されるシルヴィ・ギエムは、バレエへの想いを「愛という言葉では足りないすべてを焼き尽くす情熱」と表現した。6歳のときに、女の子は姿勢がきれいだといいからと両親に勧められて始めたバレエ。いつしか中村は、バレエの魅力に取りつかれていた。
「踊ること、舞台に立つことが好きで、最後まであきらめずやり尽くしたいんです。私はもともと骨格的にはバレエ向きではないですけれど、踊るのが本当に好きなんですね。衣装を着て舞台に出るとスイッチが入るんです。音楽が流れて一歩舞台に立って光を浴びると、普段の自分では考えられない大胆さやエネルギーが出てきて、自分でなくなってしまう。実際に経験はなくても、舞台の上では役になりきって恋もできるし、男性を誘惑もする。何かが合わさるというか、出てくるんです。舞台の上には魔法がありますね。私は普段はぼーっとしていると言われるんですが、それだからこそ、お姫さまになったり白鳥になったり別のものになれる楽しみがあっていいんじゃないのかなと、最近思います」
古典作品からモダンまで幅広いレパートリーをこなす中村だが、思い入れがある役柄といえば、『白鳥の湖』の「オデット/オディール」だろう。これは2003年にウィーン国立歌劇場バレエ団時代に抜擢されたデビュー作で、ウィーンのバレエ団史上、日本人が同作品に主演するのは初めてのことだった。
「初めて全幕を踊った作品で、苦労しました。ダンサーはいつも鏡を見て練習するんですが、自分がアジア人だからどうしても西洋人と比べてしまって踊る意欲がわいてこないんです。振りは入っていても、白鳥になりきれていなくて、本番前日まで悩んでいました。それが本番になって音楽が始まると、すっと入り込めたんです。日本人らしい繊細さが白鳥に合っていたと言われて、そういう解釈もあるんだ、日本人にしかできない白鳥もあるのかと気づかされました。
役の解釈も、踊り込んでいくうちに変わっていきます。白鳥が飛んできて湖に降り立つ場面がありますが、最初は、白鳥は魔法で変えられた王女の姿だから、ただ悲しい気持ちで踊っていました。でも、もしかしたら白鳥は普通に私たちが生活をしているように、朝起きて伸びをして、白鳥としてずっと生きていかなければならない現実を受け入れて生活しているんじゃないかというように、白鳥のもっと深い心情がわかるようになってきたんです」
06年には、男性舞踊家の金字塔ウラジーミル・マラーホフが芸術監督を務めるベルリン州立バレエ団へ移籍。マラーホフとはウィーン時代から面識があったので直接電話でアプローチしたところ、快諾の返事をもらった。
「マラーホフさんが選ぶ素材が集まっているだけあって、ベルリンはダンサーのレベルが高いです。プロというのは、どんな状況下でも自分自身の踊りを見せていかなければならないんですけれど、ベルリンに来た当初は、みんなに実力を見せなきゃと意識しすぎて、自分の踊りを見失ってしまいました。あるとき、同じウィーンから移ってきたダンサーの同僚に『ウィーンではあんなにすばらしい踊りをしていたのに。いまの祥子は自分の踊りをしていない』と言われハッとしました。その子はシュトゥットガルト時代の留学生の一人だったんです」

『バレエ・インペリアル』でローランド・サブコビッチと
(写真・Enrico Nawrath)
マラーホフが選んだプリンシパル・ダンサーとして、中村の踊りに世界が注目している。日本人であることの強みは何かという質問に「まじめさ」という返事が返ってきた。
「あきらめないこと。その少しの違いが、大きなプラスに変わるんです。バレエはどこまでやっても終わりがありません。自分が探せば探すほど、得るものがあるんです。まじめにきちんとする姿勢やあきらめない粘り強さを、ほかの日本人ダンサーにも見ることができますね。ヨーロッパのダンサーが決してまじめじゃないと言うわけではないんですが、バレエは少しのまじめさじゃ足りないんです。消耗していても、あと少しやる。体がついていかなくても、力を振り絞ってあとひとがんばりする。
周りが、祥子はまだやってるよとか、祥子にはバレエしかないとか、劇場の外に出てみなよ、バレエだけが世界じゃないよとか、囁いているのが聞こえます。でもそれを振り切って、喜んでもらえる舞台を作るために自分の意志を貫くんです。それがなければ今の私はなかったし、それをやめるときが自分がバレエをやめるときだと思います。祥子はできるからもういいでしょうと言われるけど、それは違うんです。みんなは見ていないかもしないけど、人が帰った後に練習したからそれができるようになったんです。
人生はバレエだけじゃない、バレエばかりやっていたら得ることがないというみんなの気持ちもわかります。でも私には、踊るために生きることを与えられたという使命感があるんです。だから自分を成長させたい。人に感動してもらえることは本当にすばらしいなと思います。そういう職を与えてもらえたことに感謝しています。いい舞台をありがとうと拍手をいただいたときの喜びや、人のために何かをしたいと思う気持ち。バレエをやらなかったら、こういう感情はわからなかったかもしれません」
一番の気分転換は、街を散歩すること。
「いろんなことを見てエネルギーを吸収しないと、リハーサルのときに使い切ってしまいますから。そんなときには、空や季節の移り変わり、風、草木、人を感じに街に出るんです。カフェに入って人間観察をしてみる。人の表情、動きだけでいろんなことが得られます。そうして自分の心を満たすことで、次の舞台へのエネルギーを貯められるんです。散歩の途中で花や建物を見てきれいと思う。それを素直に言葉にするようになりましたね」
研ぎ澄まされた感受性の透明さは、余分なものをそぎ落として求道する者の清らかさを思わせる。バレエは精神と肉体の総合芸術だ。踊りの技術だけでなく、ダンサー自身の思想、感性、人格など、生き方のすべてが踊りに反映する。
海外で生きることで、育まれ完成されていく中村の舞踊の世界から、目が離せない。
(インタビュー、文・荒井剛)
ベルリン州立バレエ団とは?
“世界のプリンス”として名高いウラジーミル・マラーホフ (Vladimir Malakhov)が率いるドイツ最大規模のバレエ団。2004年にベルリン州立歌劇場、ベルリン・ドイチェ・オーパー、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの3つの歌劇場バレエ団が統合して誕生した。古典の大作から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、世界中から才能と魅力に溢れたダンサーが集まっている。
| 11月23日(金)19:30開演 | 『Apollon Musagète(邦題=「アポロ」)』Kalliope役 |
| 11月24日(土)19:00開演 | 『Afternoon of a Faun(邦題=「牧神の午後」)』 |
| 11月28日(水)19:30開演 | 『Apollon Musagète』Kalliope役 |
| 12月1日(土)19:00開演 | 『Afternoon of a Faun』 |
| 12月2日(日)18:00開演 | 『Apollon Musagète』Kalliope役 |
| 12月6日(木)19:30開演 | 『Dornröschen(邦題=「いばら姫」)』オーロラ姫役 |
| 12月18日(火)19:30開演 | 『Sylvia(邦題=「シルヴィア」)』シルヴィア役 |
| 12月25日(火)19:30開演 | 『Sylvia(邦題=「シルヴィア」)』シルヴィア役 |
※ 詳しい情報は、ベルリン州立バレエ団のホームページで。 www.staatsballett-berlin.de



インベスト・イン・ババリア
スケッチブック


Hard Rock Cafe Münchenのくま
Feilerの新柄ハンドタオル
ドイツ・ヒット曲集
Bioの紅茶
メルケル首相のレモン搾り器
Froschの洗剤
Bernd das Brot のぬいぐるみ
Zielonkaの消臭グッズ
Steiffのキーホルダー
ASTRAのハエたたき
Dr. Haushukaのトライアルセット
エルツ地方のパイプ人形
Niegelohの毛抜き
ドラッグストアの自然派化粧品
BMWの子ども用スニーカー
Confiserie Reichertのバウムクーヘン
HEY-SIGNのフェルト小物
MONTBLANCの名前入り万年筆
Björn Köhlerのサンタの置物
Brinkhausの 羽毛布団
ゾーリンゲン(Solingen)で生まれたツヴィリングブランドの「爪切りばさみ」(Nagelschere)を45年来愛用していますが、とにかく使いやすさは、ほかの製品とは比較にならないほど優れています。特に、セットになったものでなく、はさみだけ単品の最上級品は、40年以上使っていても切れ味抜群です。おみやげとして買って帰ると、いつも皆さんに大変喜んでもらっています。もう一つ、アイグナーやゴールドファイルの革製品もおススメです。特に、財布や名刺入れ、ベルトなどの小物がおみやげには良いと思います。デザイン的にはイタリア製品を好む方もいるかもしれませんが、革の品質や縫製がしっかりしていて、何年使っても形が崩れず、やはり人に喜ばれています。
くめ・くにさだ
ケルン日本文化会館館長 上田浩二
うえだ・こうじ
日本独文学会会長 平高史也
ひらたか・ふみや
ほさか・よしこ 
こだま・ひろし
LAMYやPelikanの万年筆
Alexandra Häfelin(サンドラは愛称)
なかやま・じゅん
Fashyの湯たんぽ
かどくら・たにあ
ラインガウワイン「HAMM」
はなだ・よしたか



知らない人はいないくらい有名な1700年創業の高級デリカテッセン。日本ではソーセージなどの肉加工食品が有名なので、持ち帰るにはかわいく包装されたチョコレートがいい。
高級食料品もさることながら、ケーファーではトレードマークのてんとう虫が付いた食器を買いたい。ドイツでてんとう虫は幸福を呼ぶシンボル。値段もそれほど高くないからお試しあれ。
地元在住者御用達のコンディトライ。看板商品のバウムクーヘンは生ものなので避けたほうがいいかも。おみやげにはあえて、シャンパントリュフではなくシックな缶に入ったチョコレートをおススメしたい。
さまざまな味のからしを扱うからし専門店。クランベリーやチリ、そしてなんとデュッセルドルフの地ビール、アルトビア味も。店内では試食が可能なのでいろいろな味を試したい。容器もかわいい。
ST. PAULI
青と白のストライプがお洒落なブレーメン近郊発祥の紅茶専門店。まだ日本ではほとんど知られていないので、新し物好きへのおみやげに最適。全国にショップがあるから一度覗いてみては?
アンケートで多くの読者が名前を挙げたのが、ドラッグストアで買える自然派化粧品「WELEDA(ヴェレダ)」。でもこちら、実はスイスのアーレムハイム生まれ。ドイツ人哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した「人智学」の考えに基づいている。「保湿クリーム類は男性・女性用ともに優れています。ハンドクリームは特に好評です。オーガニックブームに乗って、最近では伊勢丹デパートでも取り扱いを始めたんですよ」と、中山純・慶應義塾大学教授もおススメの一品。生粋のドイツみやげではないけれど、同じドイツ語圏だし、そんなに気にしなくてもいいかも?
ドイツ国内に3店舗を持つ三越。ドイツ‐日本研究所所長のフロリアン・マルクス氏は言う。「おみやげが必要なときは、いつもデュッセルドルフ三越に行き、ドイツワインを数本買います。あるいは、ナイフ・フォーク・スプーンがセットになっているようなものやテーブルクロス、そしていくつかコップを購入するときもあります。いつ行っても、三越の店員さんがおみやげの的確なアドバイスをしてくれますし、私は彼女たちをとても信頼しています」
デュッセルドルフにギフトショップを構える老舗ECトレンディ。会員になれば(無料)、割引きなどの特典が受けられるのがうれしい。ブランドなどの品揃えも充実。「日本に帰る前はいつもここに来ます。おみやげに困ったら親身に相談にのってくれますので、友だちにもススメています」とデュッセルドルフ在住の主婦N子さん。
大人も子どももドイツ人がみんな好きなグミは4位にランクイン。堂々の1位はチョコレート。ちなみに、紫の牛がモチーフの「Milka(ミルカ)」はドイツブランドではありません。念のため。第5位のソーセージ、いまは日本へ持ち込み禁止になってしまったのが残念。
「足でこぐBMWの子ども用のクルマ。大人でも乗れそうな立派な造りでした」(N.W.さん、女性、30代)
「クリスマスマーケットで買えるシュガーコーティングしてあるナッツ。日本の母は毎年送って、と言います」(N.S.さん、女性、30代)
タオル地の商品で知られるメーヴェは、愛らしいカモメのマークでおなじみ。ドイツブランドであるというだけでなく、ドイツで生産されているというのもうれしい。色も豊富なので、自分のライフスタイルやインテリアにぴったり合う一品が見つかるはず。素材も綿だけでなく、綿プラス竹を織り込んだものや麻など、多様な品揃えになっている。
女性モードの分野では評判がイマイチ芳しくないドイツファッションだが、時代を超えたテイストと丈夫さが求められる男性ファッションならヒューゴ・ボスは抜群の人気を誇る。ビジネスからカジュアルまであらゆるニーズに対応しており、若い人から年配者まで、男性にプレゼントするには最適のブランド。
ドイツの革製品はしっかりした作りで定評があるが、それに機能性が加わったのがブリーの特徴。カバンはもとより、財布やキーホルダーなど小物も奇をてらわない良さが受けている。1970年代にブリー兄弟が創業し、今も家族経営の会社で作られる商品は、壊れてもアフターケアがしっかりしている点がドイツならでは。
黒い小さなパックを追って肉弾戦で選手が得点を競う氷上の格闘技、アイスホッケーのドイツカップが、11月8日からの4日間、ハノーファーで開かれる。出場チームは、ドイツをはじめ米国やスイスなど強豪揃い。そんな世界の強豪と彼らに挑む日本チームを応援しに行きませんか。
アイスホッケーってどんなスポーツ?という方に、観戦時に役立つアイスホッケーの基礎知識を紹介しよう。
ドイツ最大のアジア映画祭「ミュンヘン・アジアフィルムフェスト」がついに開幕。市内2カ所の映画館で10月25日から11月1日までの8日間、日本や中国、香港、韓国などから選出された40作品以上が映画祭に彩りを添える。


















再生可能エネルギーの使用を全使用電力の50%とする低エネルギー住宅への改築を計画している場合には、市が最高8000ユーロ(約130万円)の補助金を出している。また暖房の補完などに太陽光発電設備を作る場合も助成される。
CO2の削減が重要な課題であるとして、同市議会はCO2排出量を1992年比で少なくとも30%削減する目標を決議。企業のみならず、家庭から出るCO2量の削減につなげようという「CO2ダイエット計画」を推進している。同プロジェクトは3段階に分かれており、まず①インターネットのサイト上で自分のデータを入力して排出量を算出。傾向を把握したうえで、②CO2削減策が提供され、③さらに気候保護プロジェクトへの参加や出資など、CO2排出量をゼロにもっていくような提言がなされる、という仕組みだ。
フライブルク市は1970年代に原発建設の構想が持ち上がり、 市民運動によって建設をストップさせたドイツで最初の自治体です。それゆえに環境に対する市民の意識は非常に高いのです。
排気ガスを排出する車以外の交通手段をもっと利用してもらおうと、ニュー・フォレストでは電車で来た人に様々な特典を与えている。例えばゲストハウス「Rufus House」では、当日付けの最寄駅までの電車切符を受付で見せれば、宿泊費の1割を割引。他にもホテルでのマッサージや、カフェで紅茶1杯を無料で提供するなど、同地では電車利用者に対して様々な特別サービスを用意している。
ニュー・フォレストでは、80以上の宿泊施設が集まって「グリーン・リーフ・ツーリズム・スキーム」と呼ばれる環境プロジェクト・チームを結成。リサイクルの方法などに関する情報交換を行っている。
ニュー・フォレストでは電気自動車の普及にも力を入れている。市内で現在利用されているのは12台。今後はより多くのホテルに専用の充電所を設けることを検討中だという。また低排出ガス車をベースとしたバス交通網の整備や、自転車の貸し出しも行っている。
ニュー・フォレストでは、今では世界規模で流行している エコ運動にもう20年も前から取り組んでいます。ここでは観光が4億ポンド(約880億円)の収入をもたらす、地元最大の産業なんです。そしてだからこそ、観光客と住民、そして地元企業すべてが満足できるような環境政策の仕組みを考案 する必要があります。
ロンドンを始めとする英国内の多くの地域においては、近年までゴミの分別回収が行われていない場所がほとんどだった。英国では日本のようにゴミの焼却処理を行わず、ほとんどの場合がそのまま埋め立て処分となっているため。ただ最近になってロンドンではバーネット区、ハックニー区などそれぞれの行政区が独自にゴミのリサイクルを義務付けた取り決めを実施している。この動きに伴い、それぞれの区は異なる色のゴミ袋やゴミ箱の配布を始めたため、市民の間でもゴミ分別の習慣が浸透してきた。
忙しいパリジャンにとって車は生活必需品。パリでは車の交通量が年々増え続け、排気ガスによる公害が問題視されている。そこで現地では7月から、最初の30分は利用料が無料の自転車貸し出しサービス「Velib」がスタート。天気の良い日には、1日の利用者が10万人を超えるまでに定着した。さらに以前は1乗車1チケットだった路面電車の乗車切符が、乗車後1時間30分は有効となり、利用者は路面電車とバスを使った乗り継ぎ移動することが可能となった。
進行中のグルネル計画
3. コーヒー・タイムには、紙コップではなく、自分のマグカップを持参する。
話題の自転車貸し出しサービス「Velib」についてはもう皆さんご存知だと思います。私はまだ利用したことはありませんが、環境に優しくしかも人間にとっても健康的で、非常に良い企画だと思いませんか。私はパリ郊外に住んでいるのですが、この計画が上手く進み、パリ市内だけではなく郊外にもどんどん広がってくれればうれしいですね。
セーヌサンドニ





